あれやこれや

 

服にまつわる

あらゆるを

 

独自に綴る流浪のブログ。

 

 

ようこそ

バイヤーズノートへ。

 

 

今日は

実にタイピングが躍る。

 

 

パワフルで

オンリーワンな魅力を秘めた

ブランドとの出会いは

 

僕みたいなバイヤー稼業には

"欠かせない活力"みたいなもんだ😎

 

 

そのアンテナは

常にオールオーバーザ・ワールドに

張り巡らせ、

 

自身が考える高いハードルを

超越してくれる

その時を心待ちにしている。

 

 

24awシーズンの買い付けも

先日ようやく千秋楽を迎え、

 

さて、次シーズンに向け、

ふんどしを締め直さねば、と

改めて奮起するばかりだが、

 

 

最後の最後に、

なんとも運命的な

"至極のエンカウント"

果たしてしまい、

 

このテンションを、

興奮を、

一刻も早く共有したくてね。

 

 

今日は、

単刀直入。

 

新ブランドのお話だ。

 

 

 

 

KAMIYA

 

 

知ってるかな?

 

 

2023年スタートの

新鋭ブランドなんだけど、

 

侮るなかれ。

Maison Mihara Yasuhiro擁する

"SOSU"グループの実力派だ。

 

というかここ、

 

元々『MYne』なんだよね。

 

MYne自体は

ご存じの方も少なからずあるだろうが、

 

2015年にスタートしたMYne

2019年、新ディレクターとして着任した

神谷康司氏によって

 

2023年にリブランディングを果たしたのが、

何を隠そう、

KAMIYA』なんだよね。

 

(神谷康司氏  24ss Runwayより)

 

 

初代ディレクターが退任し、

新たなステージへの挑戦を求めた

MYneを見事な手腕で確たる地位に、

 

いや、

それ以上のムーヴメントにしてのけた

仕掛け人こそが神谷氏で、

 

その確かな見識や技術、

生産現場との弛まぬ連携、

 

表現の巧みさや説得力のある

カルチャーワークが

瞬く間に支持を得、

 

2023年に

ブランド名を自身の名前である

KAMIYA』に変更し、

 

より神谷氏自身の

パーソナルな価値観や

ルーツを色濃く表現するブランドとして

リスタートしたのだ👋

 

 

 

僕自身、

もちろんMYneも知っていたし、

 

新しくスタートした

KAMIYA』も

デビューからチェックはしていた。

 

当時からルックの空気感が非常に良くて、

良さそうだな、って感じは

確たるものとしてあったんだが、

 

まずは同社では

ミハラヤスヒロから。

 

という思いがあってね。

 

展示会には行かずに

様子見、といった時間が過ぎていたんだ。

 

 

そんな折、

去る3月の東コレで

KAMIYAがランウェイをやったんだよね。

 

 

〈KAMIYA 24aw RUNWAY LOOK〉

 

 

これが抜群に良かったのよ!!

 

 

 

オーセンティックで

アメリカントラディショナルな

ベースデザインに

 

ユースなB-BOYカルチャーを

ミックスさせた

 

ある種の"ミスマッチ"

新鮮な共鳴を覚える

センセーショナルなコレクションだった!

 

 

 

 

ちょっと話が逸れるけど、

【東コレ】ってさ、

 

なかなか有意義じゃない

コレクション発表の場でね、

 

3月末とかに

秋冬のショーとかやっても、

 

肝心の展示会は

すでに終わってたりするのよ笑

 

だから

せっかく多くの方に

シーズンのコレクションを披露できても、

 

店からしたら

オーダーはすでに終わってるから、

気に入ろうがなんだろうが

手遅れなわけ。

 

パリやロンドンなどの

海外コレクションは、

ショーを観て良かったから

展示会行ってみよう!

 

みたいなことができるんだけど、

東コレは展示会と順番が逆だから

なかなか不毛なんだよね、、、。

(楽天さんどうにかした方がいいですよ)

 

 

 

そんな感じだから

 

ショーには間違いなく感動したんだが、

『次回は見に行ってみるかぁ』

(どうせなら今季からやりたかったなあ)

といった感じだったんだよね。

 

 

 

しかし!

アマノジャク コヤマは運がイイ!!

 

なんと

ふらっと立ち寄った

ミハラヤスヒロのシューズ展示会で、

 

KAMIYAの洋服との

出会いを果たしたのだ😂🔥

 

 (ウキウキで試着するMe)

 

 

若手のブランドながら、

そこはミハラヤスヒロの兄弟ブランド、

 

 

 

確かなクオリティの生産背景、

神谷氏自身の技術ノウハウを叶える

"加工技術""エフェクト"

 

単なるデザイン勝負ではない

根底からの説得力を

まざまざと感じさせられた。

 

若手デザイナーならではの

キャッチーなアプローチや

パワフルな勢いを持った作品は、

 

間違いなく下馬評を

遥かに上回るものだった🔥

 

 

『これのオーダー、

なんとか間に合わせてくれませんか!?』

 

 

担当者は、

若干困りながらも、

 

『間に、、、合わせます!!笑』

 

とパワープレイを見せてくれ、

 

なんと、

運に無理を重ねながら、

祝、取り扱い決定と相成りました😇

 

👏👏👏👏👏

 

 

いやーありがたき!

 

 

でも本当、

想像以上に素晴らしかった!!

 

 

 

デザインや、

アプローチの面白さもさることながら、

何より加工技術や

生地感の魅力に取り憑かれたんだ!

 

神谷氏自身のクリエーションの深さと

それを叶える生産現場の匠。

 

 

ミハラヤスヒロに通ずるものも

感じながら、

 

全く新しい価値観への昇華も

同時に押し寄せた。

 

 

 

最高潮まで

上がったボルテージは

そう簡単に収まらない。

 

 

『せっかくなんで秋冬のスタートに先んじて、

POPUPもさせてください😎🔥

 

 

我ながら、なんたる傍若無人。笑

 

ワガママにワガママを重ねる

無礼っぷりだったが、

 

まあここまで来たら

やれるだけやってもらっちゃえ!笑

 

みたいな無理強いを

さらに通して、

 

なんと今週末から、

ローンチポップアップ開催となりやした😎🔥

 

 

 

 

 

まず言わせて欲しい。

 

こんなこといつもやってるわけじゃあない笑

 

 

それだけ、

衝撃的なブランドだったということだ!

 

 

 

まだ3シーズン目にも関わらず、

日本の高感度セレクトショップはもちろん、

 

海外からの支持もすでに勝ち得ている。

 

その所以、

間違いなく感じていただけると思う。

 

 

ブランドのアイコンである、

'Boro' ダックを使用した

ベストやパンツ。

 

 

加工感凄まじい

ロンTEEやスウェット。

 

カルト的な人気を誇るスニーカーなど。

 

 

 

その一つ一つが

KAMIYAらしさを存分に纏い、

 

ありそうでない、

ユースながら説得力のある

コレクションムードを形成している。

 

 

今週末、

4/19()から、

GW5/6()の販売期間で

展開していくよ👍

 

人気のアイテムは

売切れ御免の早期完売も

ありうるので、

 

是非今週末は、

北千住店で、

 

ブランニューウェーブ!

KAMIYA』を

存分に味わって欲しい🔥

 

 

 

 

このブランド、"神がかってるぜ"😎

 

それじゃあ、

お楽しみに👋

(Director : Koyama)

 

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