来月で36歳になります😆
 
20代も
前半に誰にも相談せずに脱サラし、
アパレル業界へ。
 
そこから転職2回。
 
3人でAmanojak.を立ち上げたのが、
31歳。
 
お店をはじめて、早くも5
 
密度が濃かったのか、
お店をスタートさせた時が
遥か昔に思えてしまう。
 
まあ、そんなモノかと
 
さてさて、
僕が生まれてから35年ですが、
(もう35年?笑)
アメリカについて耳にしない日は
ないぐらいアメリカの影響力は凄い。
 
それは、日本に対しても、
全世界に対しても。。。
 
それだけ、
彼らのしていることはムーブメントとなり、

経済やスポーツ、カルチャーなどの
多方面において、世界各国に影響を与えている。
 
実は
僕らが働いていたセレクトショップのオーナーは
アメリカ人よりも
 
アメリカのことを
知ってるんじゃないかというぐらいに
 
古くからの
彼らの文化やライフスタイル、
特に洋服については
べらぼうに詳しい人だった。
 
オーナーにとって、
アメリカが自身の人生に大きな影響を
与えているようだった…
 
身近に
こんなにもアメリカの影響をダイレクトに
受けている人を見て、
アメリカってやっぱり凄いだな~って
 
リプロじゃないオリジナルアイテムや、
60年代-80年代ぐらいまでの
いろんなCDDVDも沢山持ってたなぁ〜🤔
 
 
 
正直、僕は芸術だったり、
音楽だったりには詳しくないけど、
 
今シーズンのJUNYA WATANABE MAN
多数コラボしている
アーティストのことは知っていた。
 
詳しい人達からすれば、
ど定番だし、
 
彼らのアートワークが評価され、
どれだけ価値のあるのモノなのかも
ちゃんと分かるのだろう。。。
 
 
様々なブランドや、
アーティストとコラボをしているブランドが、
 
このタイミングでいわゆる、
ど定番のビッグネーム達と手を組む。
 
想像の域は出ないけど、
22AW同様に何か変えようとする
常に変化をしようとする
デザイナーの強く確固たる意志を感じる。
 
絶対に中途半端なモノは作れない。
 
大きなプレッシャーを逆張りで
自身に与えてるかな?
 
そのあたりは、
ご本人にしか分からないので、
何とも言えないけど
 
ビシバシとエネルギーは
伝わってくるし
 
各アイテムにも
そのエネルギーは込められている。
 
 
 
 
Andy Warholと言えばの
Campbellsoup Cans
 
安易にプリントではなく、
ニッティングでこのグラフィックを表現。
 
 
ニッティングというだけで、
なんとなくだけど手間暇がかかるのが
分かってもらえるはず。
 
一歩踏み込んで、
グラフィックを表現するのは、
ジャガードではなく、



インターシャ。
 
 
インターシャにすることで、
ジャガードに比べると、
繊細で綺麗な表現になるけど、
その労力は計り知れない。
 
それだけの拘りと
アイテムに対してのアプローチ力。
 
高い理想と
それを実現していく能力値。

これが、とてつもなく高い!
 
それだけでも分かってもらえれば🤔
 
 
コットンニットの柔らかい雰囲気と
テクスチャーが
またこのポップな缶のグラフィックに
相性抜群。
 
ミドルゲージのほどの厚みで、
活躍してくれるスパンも
長めなのがとても嬉しい😆
 
 
 
 
ブランドの十八番の1つ、
サルエルスタイル。
 
単純なサルエルデニム。ではない。
 
 
パンツにホールを作り、
その穴にウェービィングテープを通すことで
ウエストを調整可能なスタイルに。
 
 
パンツを左から右に折り畳むような
独特なデザインはアイコニックだし、
 
折り畳まれない
左側にKeith Haring
LOVE】のロゴをON
 
 
仕上げに
裾は切りっぱなしにして
こなれた雰囲気を演出。
 
アクティブでポップな印象だけど、
大人も
しっかり穿けちゃうから魅力的。
 
 
 
パンツ自体にインパクトがあるから、
ルックのようにJKTで合わせる
強めなスタイリングも👍🏻
 
個人的には
ゆとりのあるトップスで合わせて、
腰回りにポイントとなるボリュームを作り、
その他はシンプルにまとめるのオススメ🙋🏼‍♂️
 
 
 
 
Basquiatのアートワーク強すぎ!
 
そんな声が聞こえてきそうだけど、
このシャツはまさにそこが
一番のストロングポイント🔥
 
 
 
ここまでアートワークが強いと、
生かすも殺すもデザイナー次第。
 
レギュラーフィットのシルエットに、
ブランドが得意とする
ワークスタイルで去なす。
 
 
スタンダードよりも、
少し男らしくワークに振ることで
シャツ自体をニュートラルなポジションに。
 
 
エルボーパッチや、トリプルステッチ、
裾のマチなど、
随所に見られるディテールも
全てホワイトステッチ。
 
目立つようで目立たせない!
 
 
だけど、
その存在は認識できる。
 
この一歩踏み留まるバランスが
とても良い。。。
 
 
 
JUNYA WATANABE MAN
×Basquiat ストライプワークシャツ
¥77,000-(in tax)
 
近日中にオンライン掲載予定!
 
 
先ほどのシャツと同様に
Basquiatのアートワーク。
 
ベースもワークシャツ。
 
ただテキスタイルは、ストライプ。
 
 
ワークシャツのクセにかもだけど、
無骨ではなく、
繊細なワークシャツ。
 
ステッチ幅も細かく、
センタースプリットヨークなど
ドレスよりなデザイン。
 
 
だ、け、ど、
エルボーパッチはカモフラ柄😚
 
(アートワーク)
(ストライプ)
(カモフラ)との
ユーモア溢れるアプローチ。
 
普通のブランドだと、
やらないだろうし、やり切れない。
 
 
毎シーズン、
近いアプローチをこなす
ブランドだからこそできるプロの技。

POPな印象だけど、
アイテムは本物。。。

 
やっぱり、凄いブランドだ😍
 
 
 
どれも存在感抜群のアイテムばかり。
 
アートワークの良さを
最大限活かすようなディテールワーク。
 
表面的な見え方をフォローする
デザインに寄り添った
パターンワークは、
 
デザイナーながらも、
パタンナー出身であるジャンヤさんの成せる技。
 
パターンワークのデフォルトのレベルが
高いからこそ、
着用した際の立体感が、過不足無く作り出される。
(ここが結構重要🔥)
 
何事も足し算と引き算だけど、
そのバランスがとてつもなく良い。
 
だからこそ、
ここまで思い切った表現できる。
 
JUNYA WATANABE MAN
そういうブランドだと、
僕は思っています!
 
最後にとやかく語りましたが、
シンプルにカッコいいので
素直な気持ちで
お試しあれ〜🙋🏼‍♂️🙋🏼‍♂️🙋🏼‍♂️
 
 
 
(staff:HIROKAWA)
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