こんにちはー!
Amanojak.の大津です🙋♂️✨
今日のブログは、
本日から北千住店でローンチされた
アントワープ出身の
謎に包まれたデザイナー
"Marina Yee(マリナイー)"について。
と、その前に!
みんな大好き
Maison Margielaの創設者
Martin Margiela(マルタンマルジェラ)について、
少しだけ触れさせてください😇✨
マルタンは、
日本が誇る世界的デザイナーの
川久保玲氏や山本耀司氏に
強く感銘を受けた一人。
1981年、
パリコレにデビューした
川久保玲氏や山本耀司氏は、
「黒の衝撃」
と呼ばれ、
現代ファッションに与えた影響力は
計り知れないと伝えられています。
この二人が作り上げたデザインは
当時のヨーロッパの人々が、
"みすぼらしく、不完全"
と考えるものを
"日本人が考える美しさ"として
海外に発信したのが
この「黒の衝撃」と言われ、
この衝撃を
当時目の当たりにしたのが、
Martin Margiela(マルタンマルジェラ)でした。
そこから日本の文化や歴史に
アントワープシックスやマルタンは
とても興味を強く持ち、
彼らは当時、
フランスやベルギーから
日本の様々な文化に触れる為に来日し、
ファッションや文化を学びました🇯🇵✈️
マルジェラいうと、
タビブーツとかジャーマントレーナーとか、
ジャパニーズバッグとかが
日本から影響を受けて
クリエイティブされたと言われてます😎🙌
マリナイーでいうと、
この後に触れる"ORIGAMI(折り紙)"が
クリエイティブの核となっていますね🔥🔥
そして、
当時マルタンマルジェラの
パートナーであった人物が
Marina Yee(マリナイー)
でして、二人は共に
彼氏彼女という関係だけでなく、
ファッションやアートの
クリエイティブに対して
とても強く刺激し合う相手でした🤝🔥
"ジェンダーフリュイド(性別の自由)"
"デコンストラクション(脱構築)"
"アノニマス(匿名性)"
などは、
彼ら二人が共に
刺激し合っていた時に生まれた
重要なクリエイティブでして、
(現在のMarina Yeeもここを大切にしています)
今のMaison Margielaは、
Marina Yeeがあって出来上がった
と言っても過言ではない気がします😇✨
さて、
Marina Yeeは、
そもそもどんな人なの?🧐
っていうと。
世界のファッションに衝撃を与えた
アントワープ王立芸術学院出身の
"アントワープ・シックス"
と呼ばれる6人の1人というのは
有名な話かもしれませんが、
彼女自身は
1988年にメンバーを抜け、
そこからはほとんど表舞台には
出てこなかったという
謎に包まれてるデザイナーなのです。
それもどこか
マルタンに通ずるものがありますね 🧐💡
ブランドが再び復活したのは、
2019年、ついこの間のことです!✨
それまでの間は、
実はアントワープに戻り、
アーティストとして
様々なアートを制作をしていたようで、
そのアート的切り口から生まれる
斬新なアプローチが
彼女のクリエイティブの中心となっています🎨🔥
アート作品のような
絶妙なバランスで作られる
アイテムの数々、
その主なディテールとして
アイテムに施されているのが、
「折り紙」をモチーフにしたデザイン😎🙌
洋服を独自の
二次元的な感覚で捉えたデザインなど、
鮮烈な存在感のあるアイテムが多くあります!!
"折り紙"というのは、
どういうクリエイティブかというと、
生地を切り貼りして
洋服を製作するのではなく、
"一枚の生地を折り紙の-紙-と捉え"
切ることなく折り上げたり摘んだり、
捻ったりすることによって、
クラシックでオーセンティックなものを
新しく【Marina Yee】として
アップデートさせるデザインです!✨
正直、
こんなパターンメイクできるの?
ってくらい一つ一つの
"折り紙"のアプローチは複雑で、
解体して調べたくなるほどの作り込みです🤤❤️🔥
今でも尚、日本を敬愛し続け
自分のアーティスト、デザイナーとしての、
そのクリエイティブの核を
"ORIGAMI"として具現化している彼女🤝
そんな彼女のブランド、
Marina Yeeの23AWコレクション
ファーストデリバリーが
Amanojak.に到着してきております❤️🔥✨
毎シーズン、
Marina Yeeのデリバリーが
待ち遠しい方は少なくないはずですよね🥰
もちろん僕もその1人です🫶💓
北千住店にラインナップされていますので、
ぜひ週末お時間を見つけて
Marina Yeeの世界観にともに触れましょうー!
下部に、
入荷アイテムのディテール詳細や
スタイリング写真をアップしているので、
ぜひご覧くださいませ✌️
ではまたねー!🥰
(staff:Ohtsu)