【FRACTION】
こんにちは！
Amanojak.の白川です。
さてゴールデンウィークが迫ってまいりましたが、
予定はいかがでしょうか？
Amanojak.では北千住店と千駄木店の両店舗で
イベントを開催することが決定！
千駄木店では毎年大好評の
アイウェアサミットを開催しますが、
北千住店ではAmanojak.初登場の
期待の新進気鋭ブランドの
ポップアップイベントを開催。
目の肥えたファッションギークを
唸らせること必至のイベントがこちら！
Title :
【FRACTION】
25SS DEBUT COLLECTION POP-UP STORE
Date :
2025/4/29(tue)〜2025/5/6(tue)
Place :
Amanojak. 北千住店
(東京都足立区千住中居町18-10)
TEL : 03-4400-2094
Designer Attendance :
4月29日(火)、5月4日(日)に
デザイナーの中野皓氏が在店いたします。
ブランドのフィロソフィーや
製作にまつわるエピソード、
素材へのこだわりなどを直接聞ける
貴重な機会となります。
Event :
デビューコレクションとなる25SSの
即売ポップアップイベント。
シーズナルアイテムに加えて、
クロコダイルレザーを全面に使用した、
全ラインナップの中でも
スペシャルなアイテムも特別にご用意、
更にブランドのコアコレクションである
レザープロダクトやテーラードジャケットの
オーダー会も同時開催。
サンプルもご用意して試着していただき、
オーダーを承ります。
また、ボタンのカスタムなども承ります。
※SNSなどでご覧いただきました商品
お問い合わせでの通販にて
ご購入も可能でございます。
お気軽にご連絡くださいませ。
【FRACTION】
英語で「僅かな、一部」を意味する
FRACTION（フラクション）。
その名には社会の中で見過ごされがちな
「隅にいる存在」や
「取るに足らないと見なされるもの」に
真の価値を見出す中野皓氏の哲学が込められている。
服というメディアを通して
「社会の片隅」を静かに表現していくことで、
新たな視点を提示するFRACTION。
「取るに足らない社会の一部である
自分たちの視点を前面に押し出したい」
という想いから生まれたブランド名は、
デザイナーの創作姿勢をそのままに映し出している。
日常に潜む見落とされた価値を
洗練されたデザインに変換する試み。
それがFRACTIONの本質だ。
書家一家に生まれたバックボーンを持つ
デザイナーの中野皓氏は、
RICK OWENSでの経験を経て、
同僚と共に兼ねてから志であった
ブランドの立ち上げを行い、
念願叶ってFRACTIONを設立。
「服は人が着た時に初めて完成する」という
中野氏の信念のもと、
着る人の個性や佇まいを引き立てる
精緻でありながらも
自由度の高いクリエイションを追求している。
ブランドの核となるのは、
素材とパターンへの揺るぎないこだわり。
特にレザープロダクトとテーラードジャケットは、
中野氏のRICK OWENSでの経験と
アーティザナルな手法が融合した、
FRACTIONの真髄といえるアイテム。
レザーアイテムには、
イタリアの名門タンナーGUIDIの
デッドストックレザーを始め、
クロコダイル、ホースハイド、
クードゥーなどを贅沢に使用。
現在では入手困難となった
希少価値の高い素材や
高級なレザーを惜しみなく使い、
一点一点丁寧に仕上げられている。
そんなFRACTIONのレザープロダクトは、
素材の持つ特性を最大限に活かし、
使い込むほどに深みを増していく
経年変化も大きな魅力の一つとなっている。
手作業による丁寧な縫製と
精緻なディテールワークは、
中野氏のRICK OWENSでの経験が
遺憾なく発揮された
アーティザナルな仕上がりとなっている。
テーラードジャケットにおいては、
パターンの作成から仕上げまで
ミリ単位の調整を繰り返し、
美しいシルエットを追求。
一般的なパターンを徹底的に
分解・再構築することで、
独自の美学を表現している。
肩のライン、襟の角度、 身頃のカーブなど、
細部にまでこだわり抜いた
ストイックなモノづくりが、
着る人の佇まいを一変させる
特別なジャケットを生み出しているのだ。
デビューとなる25SSコレクションでは、
オーストリアの表現主義画家
エゴン・シーレの作品から着想を得た
シルエットと構成が特徴。
人体の輪郭を独自の感性で捉えた
シーレの絵画のように、
FRACTIONもまた人体の線と構造を
新たな視点で解釈している。
細く引き伸ばされたプロポーションや
鋭角的なラインを落とし込んだ、
レザーとテーラリングを軸としたコレクションは、
緊張感と洗練されたムードを兼ね備えている。
洗練されたミニマルなデザインに、
計算された「ゆとり」と「シャープさ」を
共存させた絶妙なバランス感。
中野氏の言葉を借りれば、
「人が着ることで初めて完成する服」という
哲学が随所に感じられるコレクションだ。
モノクロームを基調としたカラーパレットは、
素材そのものの質感と
美しいシルエットを際立たせ、
着る人の個性を引き立てること間違いなしである。
新進気鋭のデザイナーによる
ストイックなモノづくりと
洗練された美学を体感できる
8日間限定のイベント。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
Amanojak. 白川
※商品につきまして 気になることがございましたら、
画面右下のチャットボタンにて お問い合わせくださいませ。
