違和を持ち歩く美意識
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
Amanojak.の横田です！
千駄木店では
強さという美しさを選び取る体験を
【RIEFE JEWELLERY】
POP-UP STORE
が大好評開催中ですが、
北千住店では今週末から
この企画展&POP-UP
を開催させていただきます！！
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Title :
【KAGARI YUSUKE】
-企画展-
POP-UP STORE
Store Date :
12/13(Sat.)〜12/21(Sun.)
Place :
Amanojak. 北千住店
(東京都足立区千住中居町18-10)
TEL: 03-4400-2094
Event :
カバン作家である
明松 佑介氏が手掛ける
日本のレザーアイテムプロダクト
【KAGARI YUSUKE（カガリユウスケ）】
のポップアップイベントを
Amanojak.北千住店にて開催いたします。
最新シーズンのアイテムの
受注販売、即売会を行います。
※オーダーアイテムの
納期は3ヶ月〜4ヶ月となります。
※全額入金でのオーダーとなります。
Price Range :
¥8,800 〜 ¥121,000
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Amanojak.では
お取り扱いしたことがない
プロダクトですので
まずは簡単なご紹介から！
【KAGARI YUSUKE】
カバン作家である
明松 佑介氏が手掛ける
日本のレザーアイテムプロダクト
"壁を持ち歩く"
をコンセプトに制作され
“時間をまとう”という発想から生まれる
強烈なコンセプトと圧倒的な造形美、
そして自身の工房で
オールハンドメイドで制作される
唯一無二の作風は国内外問わず
カルト的な人気を誇り、
「アートとファッションの
境界を溶かすプロダクト」
として独自のポジションを築いています。
KAGARI YUSUKEの代名詞といえば
-WALL-
無塗装の牛革に工業用塗料を基材に作った
柔軟性のあるパテを塗り、
実際の壁のような質感を再現。
縫製によるシームやステッチも極限まで潰し、
可能な限りパテで埋めることで
より壁らしく彫刻のように仕上がると共に
摩擦に強く、経年劣化しにくいという
意匠と機能の完全性を持ちます。
また使えば使うほどに
経年変化し退廃的な
壁らしさを感じることができます。
革の上に実際の建築資材である
独自開発したパテを重ね塗りする
という前例のない技法で、
都市、建築、記憶、そして
“劣化までも美とする”
世界観を表現する唯一無二のプロダクトです。
-WALL-にも様々な種類があり
定番かつ、KAGARI YUSUKEといえばの
"白壁"
よりモダンでアーバンな印象で
コンクリートの穴埋め用塗料を基材し、
白壁より経年変化が緩やかな
"コンクリートグレー"
白壁の上にコンクリートグレーの
パテを薄く散布し、落ち着いた「汚れ」の
表情をつくっている
"汚しの白"
道路補修材を基材にし、
定番の白壁と比較してエッジィで
強いテクスチャーのある
"黒壁"
白壁の上にウェザリング（風化）加工を
施したシリーズ。
薄めたウェザリング塗料を塗っては剥がし、
塗っては剥がしを繰り返す
"都市型迷彩"
さらなるバリエーションとして
塗る、剥がすのみでなく
その派生系として、
削るという工程を加えた
白壁をベースに
彫刻刀でパテを薄く削り、
そこへ墨入れ加工をした
"亀裂彫り"
白壁をベースに
レザーで彫刻をした
"レーザークラック"
派生系を加えたこの7つが
コンセプトである
【壁を持ち歩く】
を体現するシグネチャーシリーズ
-WALL-
のバリエーションとなっております。
シューズ、ウォレット、名刺入れ
といったプロダクトは、
単なるファッションアイテムではなく、
都市の断片を切り取った
身に着ける彫刻のような佇まいを持ちます。
ひび割れ、剥離、欠け
一般的には“劣化”とされる要素すら
デザインとして受け入れ、
使い込むほどに表情を変え、
持ち主の時間と重なりながら完成していく。
それがKAGARI YUSUKEの最大の魅力です。
今回はこのアルチザンテイストかつ
実験的なKAGARI YUSUKEらしさが
存分に感じれる最新コレクション
「道具、彫刻、時間」
のアイテムをフルラインナップでご用意。
本人も愛用しているツールバッグや
壁クラッチのスタッズ付き
レリーフトート/象嵌
ラッチショルダー/象嵌
遊び心を感じさせる
シャトレーヌ（ハンド）バッグ
などシーズンの象徴的アイテムを
幅広くご用意しております。
バッグは完全オーダー制となりますが、
お財布などの小物に関しては
即売のアイテムもご用意させていただき、
存分に世界観を感じていただける機会です！
さらにAmanojak.でのPOP-UPを記念し
明松 佑介氏が長年撮り溜め、
作品制作の上でのリファレンスに
したこともある
"北千住の壁"
(写真は一部イメージです。)
をインスタレーション形式で展示。
KAGARI YUSUKEの創作の源泉ともいえる
"時間の堆積"
を、空間として体感できる
貴重な機会となっております。
こちらに関してはぜひ店頭で🙏
いかがでしたでしょうか？？
個人的にも新しくPOP-UPを
開催させていただくブランドなので
非常に楽しみですし、
アイテムが一堂に会す迫力を
皆様にご覧いただけることを嬉しく思います。
ぜひこの機会に実際に手に取り、
重さや質感、凹凸、
そして時間によって生まれる表情を
感じていただくことで、
KAGARI YUSUKEが掲げる
「壁を持ち歩く」という思想そのものを
体感していただければと思います。
さらに北千住の街と深くリンクする
「北千住の壁」インスタレーションと共に、
作品の背景にある
“時間の堆積"
“都市の記憶”
まで体験していただける、
Amanojak.ならではの
POP-UPとなっております。
ぜひこの機会に、
KAGARI YUSUKEの世界観を
存分に味わってみてください。
皆さまのご来店を
心よりお待ちしております。
ではでは失礼します👋
(staff:YOKOTA)
