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Amanojak.Amanojak.

"職人の手仕事が刻む、
記憶を纏う服"
kiminori morishita
Launch Event


おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。

Amanojak.の横田です!


9月になりイベントも
落ち着いたかなと思ったあなた!

甘いです‼︎‼︎

 

今月もご用意しております🫶
今週末は2店舗同時にイベントを開催!!


千駄木ではあの大人気ブランドの
POP-UPを開催いたしますが


北千住では知る人ぞ知る
伝説的ブランドの
ローンチイベントを開催いたします😏

 

 

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kiminori morishita
Launch Event


Store Date:

2025/9/13(Sat.)


Place:

Amanojak. 北千住店

(東京都足立区千住中居町18-10)

TEL: 03-4400-2094

 

Event:

2000年代初頭に世界を魅了し、
絶大の支持を得ながらも、
突如休止を発表し
世界中に衝撃を与えた
日本の伝説的ブランド

kiminori morishita

が再始動いたします。

それに伴い9/13(Sat.)
Launch Event を開催いたします。

9/13(Sat.)に全国一斉発売となります。

またデザイナー森下公則氏が在店し、
直接に対応いただける貴重な機会となります。

さらに非売品の貴重な
アーカイブピースをご用意。
世界で最も濃く、深くkiminori morishitaの
世界観を楽しんでいただける
イベントになっております。


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kiminori morishita


デザイナーは
Amanojak.でもお取り扱い
させていただいているブランド
08sircusのデザイナーでもある

森下公則氏。


森下氏は80年代〜90年代の日本の
ファッションシーンを牽引していた
様々なブランドでチーフデザイナーや、
クリエイティブディレクターを歴任し
東京コレクションを経験。


その幅広く豊かな経験を活かし
2003年SSに自身の名を冠したブランド

【kiminori morishita】

スタート。


デビュー当時から

 

ミリタリーやワークウェアを
日本が誇る職人の手仕事によって
モードに昇華させる独創的なアプローチ


が絶大な評価を得る。


2007年、パリコレクションに進出。

その繊細なクラフトと大胆な構築は
世界中で高い評価を得て、


20カ国70店舗以上で
展開されるブランド

 

へと急成長を遂げました。


しかし2009年に突然の休止を発表。


ブランド設立から僅か6年の歳月ながら
世界中のファッションアディクトの
注目の的にまで上り詰めた
kiminori morishitaは


“日本の職人技を世界に伝えたブランド"


として日本、世界のファッション史に
その名を刻む伝説的ブランドです。


そしてこの2025AWに再始動を発表。



お恥ずかしながら
お取り扱いが決まる以前までは
名前だけは知っているブランド
という認知しかしておらず……


ただ実物を見させていただいた時の

アイテムのクオリティ、
雰囲気に一気に飲まれた
えもいわれぬ衝撃

は今も忘れられません。



kiminori morishita

を僕的に簡潔に表現するのであれば


"職人の手仕事が刻む、
記憶を纏う服"

 

もちろん新品でありますが、
深い履歴を刻んだかのような
着用者の背景を感じるような服は、
単なる衣服ではなく


物語を感じる1着


として異彩を放ちます。

 

少々長くなりましたが、
ブランドの略歴と概要は以上にして
アイテムのご紹介に参ります😎


25AWシーズンは大きく分けて

3つのシリーズ

構成されていますので
順を追って説明させていただきます。


まずはブランドのシグネチャーともいえる


Garment dyedシリーズ


このシリーズの強みはなんといっても

カラーリング。


 

森下さんご本人が、


腐ったカーキ


と形容するこのカラーリングは、
職人によって製品染めと洗いを繰り返す事で


一般的なミリタリーアイテムに

使用されるカーキでも、

ブラウンでも、ベージュでもない


奥行きを感じさせる
腐葉土のような独特のカラーを生み出します。


さらにこのカラーを出す工程の副産物的に
リのない、使い込まれたかのような
独特の表情の生地を生み出します。


それをミリタリーニュアンスを
強く感じさせる
アウター、パンツでリリース。


ミリタリーにカーキ。

強くなりすぎたり、
下手をすれば
軍人のようになってしまうでしょ。


そんな不安もkiminori morishitaだったら
杞憂に終わります。


パタンナーとしてアパレルキャリアを
スタートさせた森下さんだからこその
肩肘を張らない、どこか丸みを感じさせる
パターンに前述の"腐ったカーキ"
によって


"戦争をしないミリタリー"


が生み出されます。


この言葉は
Amanojak.のメインバイヤー小山が
展示会終わりに言った言葉なのですが
このシリーズを表現するのに
すごく腑に落ちた一言でした。

 

矛盾を孕む言葉であるのは
重々承知していながらも、
この表現が最適だとも思います。

 

モッズコートにカーゴパンツを
上下で着用しようが
決して
リアルミリタリーウェアとは
感じさせない
あくまでファッションとしての
デイリーユースとしての、

"戦争をしないミリタリー"

ぜひお楽しみください。


 

続いてはコレクションルックでも
1stルックを飾った


Hand-shavingシリーズ


このシリーズの最大の強みは
パターンとテキスタイル。


まずは世界的ブランドJIL SANDERの創業者
ジルサンダー氏ご本人のお抱えパタンナーが
このシリーズのパターンを
全て引いているという点です。


デザインもパターンもできるという
強みを持つ森下さんが


このシリーズのみ、
あえて卓越した技術を持つ他者に
依頼することで


ドメスティックでありながら
インポートライクな別の世界観を作り出し、
コレクションに
より広い奥行きと味わい深さを付与します。


その洗練されたパターンを、
職人の手仕事によって生み出された
唯一無二のテキスタイルに。


wool 55% cotton 45%の
混紡生地をベースに


職人による手染めを行い、

その上からワックスコーティング、

それをさらに職人の手による
ハンドシェービングで落とす。


それによってピーチ起毛のような表情でありながら
硬質さを感じさせる
唯一無二のテキスタイルを生み出します。

 

森下さんが作り出す
柔らかな肩肘張らない世界観とは別の


インポートらしい硬質な美しさ

×

日本の職人による手仕事


による化学変化は
想像を絶する魅力を誇ります。



最後は


Hand-dyeシリーズ


このシリーズの強みは
ブランドらしさを
最も享受できること。


polyester 70% nylon 30%の
硬質で色の入りにくい生地を
職人の手仕事によって
何度も繰り返し色を入れ、
それをはけさせる。


その生地を1枚ではなく

2層仕立てにすることで

化繊の混紡テキスタイルながら
特有の硬い印象や、
スポーティな雰囲気を全く持たない
膨らみと表情のある生地に。



そこに森下さんならではの
柔らかさのあるパターンを
掛け合わせることで


今回のコレクションで
唯一の化繊テキスタイルの
シリーズながらも

最も着用者の物語を感じさせます。


静かながらも力強く、
豊かな物語を感じさせる。

 

 

二次加工・三次加工を駆使した
圧倒的なクラフトマンシップが現れた
ブランドらしさ溢れるシリーズと言えます。

 


いかがでしたでしょうか。
2000年代初頭から瞬く間に世界を魅了した

“伝説”“現在進行形”へと進化を遂げます

その最新コレクションを実際に手に取り、
袖を通して、触れていただきたと心から思います。


また当日は
デザイナー 森下公則氏が在店

直接お話を伺いながら、
自分だけの一着と出会える…

こんな貴重な機会は二度とないかもしれません。


さらに非売品とはなりますが
ブランドからお借りした
当時の貴重なアーカイブアイテムを
ご用意させていただきます。


世界を魅了した当時の雰囲気を感じつつ、
アップデートされた伝説の今を
ぜひご覧ください。

 

「職人の手仕事が刻む、
記憶を纏う服」

 

この言葉の意味を、
ぜひご自身の目で、肌で
確かめていただければと思います。


皆さまのご来場を、デザイナーと共に
スタッフ一同心よりお待ちしております。

今週末はぜひAmanojak.北千住で


“過去と未来を纏う体験” を。


ではでは失礼します👋


(staff:YOKOTA)

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