ハロー!

コヤマです👋

 

 

今シーズンも

中国の気鋭ブランド、

Motiv MFG(モチーフエムエフジー)から

新作のコレクションが到着したよ!

 

今期も相変わらず彼ららしい

建築的なアプローチと

 

進化止まらぬ

チャイニーズクラフトマンシップが

超強力なラインナップ!

 

 

中でも今期は、

彼らの創作の原点とも言える

デニムがアツい🔥

 

今日はMotivの誇る

デニムプロダクトへの情熱とこだわりを

届けていけたらと思う。

 

是非最後までお付き合いを😎

 

 

まずは、

まだこのブランドのことを

よく知らない方も多いと思うので、

 

ブランドについて今一度触れさせてほしい。

 

 

 

Motiv mfg(モチーフエムエフジー)は、

 

中国のヴィンテージ市場に

長年携わってきたマーケターである、

Samuel氏と

 

"テーラードスペシャリスト"かつ

"パターンコレクター"である、

Daniel氏のデュオが手がける

 

2016年デビューの中国、

北京のブランドだ。

 

 

サンフランシスコで服飾に関わる

様々なキャリアに携わったのち、

 

中国国内にインダストリアル、

ヘリテージウェアを持ち込んだ

その道のカリスマ的存在である、Samuel

 

そして、

 

ウィーンの仕立て屋家系で育ち、

テーラリングのサラブレッドとして、

紳士服のイロハを知り尽くすDaniel

 

  

この両名が、

中国きっての大都市であり、

 

歴史ある文化遺産と

築き上げられた産業遺産が

今なお息づく〈北京〉

 

そのユニークで温故知新的ハイブリッドな

生産背景を駆使した

 

-手作りと工業-

-古いものと新しいもの-との境界を打ち破る

 

"最高の服を作る"ことを目的とした

気鋭実力派ブランドがMotiv MFGなんだ!

 

 

そんなMotiv

中国最高の狭幅織機の織り手と

共同開発し、

 

ブランドデビューから

現在に至るまでの間、

 

最も高い人気を誇り、

No.1の支持を得ているのが、

 

今回紹介する

デニムプロダクトだ😎

 

 

Motivでは、

2種類のデニムテキスタイルを使い、

 

最も型破りで古くからある製造、

パターンメイキング、

生産技術の実験的創作を行っている。

 

 

まずはそのうちの一つであり、

"シグネチャーデニム"として

ブランドのプロダクションの根幹を担う

 

《ヘリンボーンデニム》を紹介しよう。

 

 

 

 

1950 年代からある、

ヴィンテージのドビー織機で織られた

このヘリンボーン生地は、

 

最大 13% もの収縮率を誇る

ヘリンボーン織りとなっており、

 

ワンウォッシュ加工により、

特有の「ねじれ」を均一にし、

ウォッシュ後の収縮によって

超高密度ヘリンボーンデニムに仕上げている。

 

 

ワーキッシュでオーセンティシティ溢れる

ヘリンボーンデニムながら、

未体験のドライな触感に

感動すら覚えるテキスタイルだ!

 

硫化染めを施した縦糸と

グレーの横糸が組み合わさることで、

時間の経過とともに

美しい色落ちが生まれるのも特徴。

 

薄い緑色のセルビッチが

彼らのオリジナルテキスタイルである

シグネチャーとなっている。

 

 

ヘリンボーンという、

ある種、普遍的で馴染みのある

ワークウェアテキスタイルにメスを入れ、

 

古き良きに敬意を表しながらも、

Motivにしか生み出すことのできない

クラフトマンシップで革新へ導く

 

"故きを温ねて新しきを知る"

Motivならではのハイブリッドデニムだ!

 

 

 

 

 

そしてもう一つ!

 

 

今シーズン、

"ニューアイコンデニム"として、

満を持して新たに開発したのが、

 

『ドネガルデニム』だ。

 

 

 

糸を作ることから始めた

新作のドネガルデニムは、

 

カラーネップのある緯糸を

撚り合わせた糸を使用し、

 

ドネガルツイードのような

クラシカルなスーチングを彷彿とさせる

温かみのあるオールドスタイルが特長だ。

 

 

テーラードとワークウェアの

クロスオーバーを感じさせる

このドネガルデニムには、

 

労働者階級の日常の服も

仕立て屋によって作られた

古き良き時代のレガシーを想起させる。

 

 

柔らかくしなやかな

デイリーウェア的着心地と、

 

緊張感をも漂わせる

高密で美しい表面感は、

 

Motivが大切にする

フォーマルとワークウェアの

二重性を解決するというマインドが

しっかりと体現された意欲作だ。

 

 

それだけではない。

 

このニューデニムは、

裏側まで拘り抜いているのだ。

 

〈モールトン仕上げ〉という、

特殊な加工により、

 

縮絨をかけた、

"ラグ"のような意匠を纏った裏地は

カシミヤのような触感と

コットンとは思えない保温性を発揮する。

 

 

僕もこれには衝撃を受けた!

 

ネップを有しながらも、

高密で端正な組織の表地に対し、

 

微起毛した柔らかい

ふわふわの質感の裏地の

ギャップが非常に特異な生地で、

 

彼らの革新的なクラフトイズムを

多分に味わえる代物となっている!

 

 

 

 

少々長くはなったが、

いかがだろうか?😎

 

気になるでしょう?

 

本当に凄まじいよ、どちらも。

 

 

そんなMotivの誇る

シグネチャーデニム2種。

 

 

今期はそれぞれ、

セットアップで買い付けている👋

 

 

【ヘリンボーンデニム】は、

いわゆるGジャン型、3rd type

トラッカースタイルのジャケットと、

 

細身のテーパード、

ノータックトラウザーズの組み合わせ。

 

 

 

 

【Motiv mfg】

 Mod. Type 3 Jacket

Herringbone denim

¥61,000-(+tax)

 

【Motiv MFG】

Pantaloon Denim Trousers

Herringbone denim

¥38,000-(+tax)

 

 

 

新作の【ドネガルデニム】は、

Motivらしい、

 

テーラードスタイルを踏襲した、

サックジャケットに

 

タックを入れたクラシカルな

トラウザーズスタイルのセットアップ。

 

 

 

 

 【Motiv MFG】

Peak Lapel Lounge Jacket

Donegal denim

¥62,000-(+tax)

 

【Motiv MFG】

Pleat Denim Trousers

Donegal denim

¥39,000-(+tax)

 

 

 

どちらのセットアップも

それぞれのテキスタイルとの

マッチ度が非常に高く、

 

プロダクトとしての

完成度の高さも存分に感じられる

アイテムとなっている!

 

 

まだまだ底が知れない

Motivの卓越したクラフトマンシップ。

 

彼らのそのモノづくりと

フィロソフィーには、

今後も目が離せない。

 

 

是非店頭にて、

未だかつてない、

未体験のデニムを味わってみてほしい。

 

 

北千住店にて😎

 

 

それじゃあまた👋

Adios😁

(Staff : Koyama)

 

 

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