2万着の蓄積を、1着に宿す。
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
Amanojak.の横田です。
数年ぶりにあのブランドの
POP-UPを開催させていただきます!!
個人的にも大好きなブランドですし、
久しぶりにこれだけのラインナップを
Amanojak.でご紹介できることが、
シンプルに嬉しい。
しかも今回は、
普段ご覧いただけないアイテムまで
かなり良い内容で揃いました。
これは是非、
皆様にも楽しんでいただきたい!!
ではでは早速行きましょう!
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OVERCOAT FW26 POP-UP
Store Date :
10/10(Sat.)〜10/18(Sun.)
Place :
Amanojak. 千駄木店
(東京都文京区千駄木3-31-12)
03-5834-7879
Amanojak. オンラインストア
Event :
2015年にニューヨークで
スタートしたブランド、
OVERCOAT
のPOP-UPを開催いたします。
OVERCOAT(オーバーコート)は、
デザイナー大丸隆平氏が手掛ける、
“Wearing New York”
=
“ニューヨークを着る”
をコンセプトに掲げるブランド。
大丸氏はニューヨークを拠点に、
これまで100を超えるブランド、
2万着以上のパターンメイキングに携わり、
その圧倒的な経験と技術を
自身のクリエイションへと落とし込んでいます。
緻密に計算されたパターンによって、
サイズやジェンダー、年齢を問わず、
着る人それぞれの身体に
美しく馴染んでいくことが大きな特徴。
今回のPOP-UPでは、
26AWのラインナップに加え、
通常Amanojak.では展開していない
レザーブルゾンや、
豊富なカラーのウールシャツも
期間限定でご用意いたします。
期間中の10/11(Sun.)の
開店時間13:00からの約3時間
デザイナーの大丸隆平氏が在廊予定。
ブランドのフィロソフィーや
製作にまつわるエピソード、
素材へのこだわりなどを直接聞ける
貴重な機会となります。
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Amanojak.では過去に何度か
イベントも開催させていただき、
お馴染みのブランドですが、
少しだけ概要について
お話をさせていただいてから
本題に入ろうと思います。
OVERCOAT

2015年デザイナー大丸隆平氏によって
ニューヨークでスタートしたブランド、
コンセプトは、
“Wearing New York”
=“ニューヨークを着る”
ブランドの始まりは、
ニューヨークの街中にある
ストアフロントの「オーニング」。
店先を彩るグラフィカルな文字や色、
そして雨風に晒されながら
街の風景を作り上げているその素材を、
「コートとして着たらどうだろう。」
そんな大丸氏らしい視点から
OVERCOATは始まりました。

そしてこのブランドを語る上で
絶対に欠かせないのが、
大丸氏が培ってきた
圧倒的なパターンメイキングの経験です。
文化服装学院を卒業後、
日本で経験を積み、
2006年に渡米。

2008年にはニューヨークで
「oomaru seisakusho 2」
を設立し、
様々なトップブランドの
クリエイティブコンサルティングから、
パターン製作、サンプル縫製、
要人の衣装制作までも手掛け、
これまでに携わってきたのは
のべ100ブランド、
実に2万着以上。
とてつもない数の
“服”
そして
“身体”
と向き合い続けてきたのが
大丸隆平氏というデザイナー、
そしてその膨大な経験と研究の末に
生まれたのがOVERCOATというブランドです。

このブランドの服は一見すると
驚くほどミニマルでベーシック。
しかし、袖を通すことで
その印象は大きく変わります。
特に象徴的なのが、
緻密に計算されたショルダーライン。
既製服でありながら、
特定の体型に服を当てはめるのではなく、
服そのものが
着る人の身体に合わせていくような
独自のパターン設計
卓越した技術によって、
サイズ
ジェンダー
エイジ
その境界を越えて、
それぞれの身体に美しく馴染んでいく。
決して奇抜なデザインで
個性を主張するわけではないけれど、
着たときの佇まいには
明確な違いが生まれる。

膨大な数の服と身体に向き合い、
パターンメーカーとして
技術を磨き続けてきた
大丸氏だからこそ辿り着いた、
“着る人によって完成する服”
パターンという
目には見えづらい領域から
衣服そのものの美しさを追求する。
それこそが、
OVERCOATというブランドの
最大の魅力で強みだと思います。
さてさて今回のメインとなる
FW26の話にいこうと思いますが、
OVERCOATはシーズンごとの
明確なテーマを設けていません。

毎シーズン全く異なる
世界観を作るのではなく、
これまで培ってきた
パターンやシルエットを軸に、
素材や構造、
そして着る人との関係性を見つめ直しながら、
少しずつアップデートを重ねていく。
26AWもその姿勢は変わりません。
今シーズン特に印象的なのが、
“素材”による奥行き。
独特なハリと表情を持つ
ウールデニム、
上質なレザー、
粗野な表情と上品さを併せ持つ
ウールサージ。

OVERCOATらしい
洗練されたパターンはそのままに、
素材が変わることで、
シルエットや着心地、
そして服そのものの佇まいまで変化していく。
デザインを大きく変えるのではなく、
これまで積み重ねてきたものを
より深く、より美しく更新していく。
そんなOVERCOATらしい進化を感じる
26AWコレクションから、
個人的にもオススメしたいアイテムを
四つのカテゴリーに分けて
ご紹介させていただきます。
まずご紹介したいのが、
【WOOL SERGE】

このテキスタイルで
今回ラインナップしたのは、
TRENCH COAT
MA-1 BOMBER JACKET
WOOL CARGO PANTS
の3型。
こうして並べてみると
分かりやすいのですが、
どれもルーツにあるのは、
“ミリタリー”
機能を求めた結果として生まれ、
長い年月を経て
ファッションとして定着してきた、
極めて普遍的な洋服たちです。
そんな見慣れたアイテムを
OVERCOATが作ると、
不思議なくらい
“品”がある。
今シーズン使用しているのは、
高密度に織り上げたウールサージに
特殊な加工を施すことで、
しっかりとしたハリと
ドライな質感を持たせた生地。
その生地と、
これまでお話ししてきた
大丸氏のパターンが合わさることで、
ミリタリーウェア特有の
力強さはしっかりと残しながら、
どこかテーラードウェアのような
端正な佇まいへと変化しています。
中でも象徴的なのが、
TRENCH COAT

実はこちら、
ブランド誕生時にデザインされた
トレンチコートのパターンを、
約10年ぶりに
アップデートした一着。
OVERCOATというブランド名だけあって
ブランドの始まりが、
コートだったことを考えても、
非常に意味のある一着だと思います。

そして約10年前のパターンを
そのまま復刻するのではなく、
今のOVERCOATとして
アップデートして提案する。

「あの当時のものを復刻!!!!」
のような懐古的なものではなく、
過去の提案を残しながら、
そこに新たな変化を加えて
常にアップデートしていく。
そんなブランドの姿勢が
垣間見える一着でもあります。
WOOL CARGO PANTS

ミリタリーパンツといえばの
代表的なディティール
カーゴポケットを削ぎ落とし、
膝部分の“ニータック”
のみを取り入れた一本。

膝にタックを入れることで
動きやすさを確保すると同時に、
横から見たときにも
自然な立体感が生まれます。
ミリタリーパンツらしい
ディテールをただ忠実に随所に
取り入れるのではなく、
特徴的なニータックを残しながら、
カーゴポケットや、
裾のドローコードなどは削ぎ落とす。

そこにウールサージの
ハリと上品な表情が加わることで、
ミリタリーをベースにしながらも
洗練された印象に仕上げる。
カーゴパンツという名前から想像する
無骨さとは少し違う、
OVERCOATらしい
美しいバランスの一本です。
MA-1 BOMBER JACKET

こちらもミリタリーを代表する
MA-1をベースにした一着ですが、
OVERCOATが作ると
やはり見え方が変わります。
MA-1らしい
丸みとボリュームは残しながら、
ハリのあるウールサージを使うことで、
どこかシャープで品のある佇まいに。

さらに面白いのが肩周りの作り。
シャツのヨークを思わせる
独特なパターンを取り入れることで、
しっかりとボリュームがありながら、
着てみると肩周りは綺麗に収まります。
ミリタリーらしい無骨さと、
OVERCOATが得意とする
身体に馴染む美しいシルエット。

MA-1というファストファッションでも
提案のある見慣れたアイテムだからこそ、
袖を通したときに
OVERCOATの美意識を
より分かりやすく感じられる一着です。

またこちらはリバーシブルでも
ご着用いただけます、
ぜひ店頭でお試しください。
続いてご紹介するのは
【WOOL DENIM】

25AWから登場し、
今シーズンも継続して提案されている
ウールデニムシリーズ。
こういう“継続”こそ
OVERCOATらしいなとも思います。

毎シーズン全く新しいものへ
切り替えていくのではなく、
一度生まれた素材やパターンと
さらに向き合い、
少しずつ変化を加えながら
提案を続けていく。
そして26AWでは、
新たに“BLACK”が登場。

今回ラインナップしたのは、
新色のBLACKで、
DENIM JACKETと
5POCKET TROUSERS。
25AWから継続してご提案のある
INDIGOで
新型のCOVERALL JACKET、
さらにイベント期間限定で
INDIGO、BLACK両色で
DENIM SHIRT JACKETと
多彩なモデルをご用意しました。

どれもデニムウェアとしては
私たちにとって馴染み深いアイテムですが、
使われているのは全て、
“ウール”
デニムらしい
パリッとしたハリやタフな表情と、
ウールならではの
しなやかさや上品さ。

何度見てもほんとにウール100%なのかと
疑ってしまうような生地のクオリティ、
そこへ今季はBLACKも
カラーバリエーションに加え、
ワークウェアらしい空気感は残しながらも、
よりシャープで洗練された印象に。

そしてそんな素材に
OVERCOATのパターンが乗ることで、
いわゆるデニムのセットアップとは
明らかに違う佇まいになります。
25AWで生まれた
“ウールでデニムを作る”
というブランドらしい提案。
それを一過性で終わらせず、
今シーズンはBLACKという
新たな表情を加えてもう一歩先へ。

OVERCOATらしい
“継続と更新”
を感じていただける
シリーズだと思います。
そして今回個人的に絶対に
見逃してほしくないのが、
【LEATHER ZIP-UP BLOUSON】

平時ではご用意しておらず
今回のイベントに合わせて
特別にご用意させていただいた一着です。
まず目を惹くのは、
たっぷりと分量を取った
レザーならではの存在感。

サイズ感はオーセンティックな
レザージャケット特有の
身体に沿わせるようなタイトさではなく、
OVERCOATらしく
身体との間にしっかりと余白を持たせた
ボリュームのあるシルエット。

それでいて、
ただ大きいだけには見えない。
柔らかなレザーと
大丸氏のパターンが合わさることで、
肩から袖そして背中にかけて
綺麗に馴染んでいきます。
レザーという
主張の強い素材を使いながら、
着る人よりも服が前に出すぎない。
このバランスは、
冒頭からお話ししてきた
“着る人によって完成する服”
というOVERCOATの魅力を
非常に分かりやすく
感じていただけると思います。

OVERCOATというと、
コートやジャケットなど
ウールを使ったアイテムを
イメージされる方も多いと思いますし、
それが代表作だと僕も思います。
ですがブランドならではの
卓越したパターンメイキングを
“レザー”という素材で味わうと、
また全く違った魅力が見えてきます。

平時ではご覧いただけない一着だからこそ、
今回のラインナップの中でも
特に袖を通していただきたいアイテムです!!
最後にブランドの押しも押されぬ代表作を
多数ご用意しましたのでそちらをご紹介。
ブランドの提案するスタイル
“INNER BRIGHT”
直訳すると、
“内側を明るくする”。
その名の通り、
アウターやジャケットの内側に
鮮やかな色を差し込むことで、
色を取り入れるという提案です。
そんな“INNER BRIGHT”を
象徴するアイテムとして、
OVERCOATが定番で展開しているのが、
【WOOL SHIRT】

OVERCOATが提案する
このスタイリングは
色を主役にするというより、
アウターの隙間から覗く色で
スタイリングの印象を変えるというもの。
今回のイベントでは、
・Orchid
・Saxe Blue
・Fuchsia
・Orange
・Yellow
・Periwinkle
6色に加え、LOOKでも目立っていた
・MULTI CHECK
を期間限定でご用意しました。

これだけ色が揃っているからこそ、
単純に
「どの色が合わせやすいか。」
「どの色が好きか。」
だけで選んでしまうのは
少し勿体ない気がします。
ブラックやグレーのアウターから
鮮やかな色を覗かせるのはもちろん、
今回ぜひ試していただきたいのが、
“色を重ねる”
というスタイリング。

写真のように、
WOOL SHIRTの内側に
さらに別のWOOL SHIRTを重ね、
襟元や前立てから
異なる色を覗かせる。
一色を大きく主張させるのではなく、
何層にも重なった洋服の
隙間から少しずつ色が見える。
これが新鮮で、
ものすごく格好良いんです。
比翼仕立てで
デザイン自体は非常にミニマルだからこそ、
色を重ねても不思議とうるさくならない。
それでいてスタンドネックにもできる
2 way仕様なのでスタイリングに
幅が出るのも非常に嬉しい。

ジャケット。
WOOL SHIRT。
WOOL SHIRT。
そんなレイヤードでも、
それぞれの色が
スタイリングの奥行きとして
綺麗に効いてくれます。
ぜひ店頭でお試しください。

素材はファインメリノを使用した
滑らかで上品なウール素材。
シワもつきにくく、
もしシワがついたとしても
多湿な場所にかけておくだけで
シワが取れてしまうほどに
コシのある上質なウールを使用しています。
また自宅で手洗いできる
ウォッシャブル仕様というのも嬉しいところ。
6色あるから6択ではなく、
どう組み合わせるかまで楽しむ。
普段なら手を伸ばさない色も含めて
この機会に色々と重ねながら、
ぜひご自身なりの
“INNER BRIGHT”
を見つけてみてください。
今回ご紹介したアイテム以外にも、
LOOKでも目立っていて注目度の高い
ストライプのセットアップ、

シーズナルアイテムのピーコート、

ブランド定番トリコチンの
ジャケットとパンツなど、
多彩なラインナップをご用意しております。
ぜひ店頭でお楽しみください。
いかがでしたでしょうか???
ここまで色々とOVERCOATについて
お話ししてきましたが、
最後にお伝えしたいのは一つだけ。
OVERCOATは着れば分かります。

写真では伝わらない。
ハンガーに掛かっているだけでも
伝わらない。
でも袖を通して鏡の前に立つと、
「あ、全然違う。」
明確にそう思ってもらえますし
その違和感に近い感覚こそ、
大丸氏がパターンで作り上げてきた
OVERCOATの凄さと美しさです。

だから今回のPOP-UPでは、
とにかく、着てください。
ウールサージも、
ウールデニムも、
レザーも、
色とりどりのウールシャツも。
これだけ揃ったOVERCOATを
一度に着比べられる機会は、
そう多くありません。
そして10/11(Sun.) 13:00〜約3時間、
デザイナー大丸隆平氏も在廊予定です。
2万着以上の服と身体に
向き合ってきた本人と、
実際に服を着ながら話ができる。
OVERCOATを知るのに
これ以上ない良い機会だと思います。

数年ぶりの、
OVERCOAT POP-UP。
服は、着てこそ。
そして、
OVERCOATは、着てこそ。
10/10(Sat.)〜10/18(Sun.)
Amanojak.千駄木店にて、
デザイナーと共にスタッフ一同
皆様のご来店を
心よりお待ちしております。
ではでは失礼します👋
(staff:YOKOTA)
