こんにちは!

大津です🙋‍♂️

 

僕も好きなブランドの一つで、

Amanojak.でも話題の中心

 

 

"SONG FOR THE MUTE"

 

 

について、

今日は深掘っていきたいと思います!

 

 

 

 

そもそも、

ブランド自体を知らない。

 

 

って人も多いかもしれませんよね🤔

 

 

ブランドが卸先を厳選しているため

日本国内だとまだ取引がとても少なくて、

 

 

新進気鋭のブランドなのかな?

 

 

とも思いがちなんですが、

実は2011年からブランドはスタート

しているんですよね!

 

 

 

 

海外では名だたる有名な

高感度セレクトショップや百貨店で、

 

-メゾンマルジェラ-

-ロエベ-の並びで展開されてる

 

世界トップクラスの

ブランドなんですよ😳✨

 

 

なんと!!!!

 

 

そんなブランドと

今年は5周年記念別注で、

 

Amanojak.限定の

スペシャルアイテムを共作しました!!🔥

 

 

奇跡のような取り組みで

本当に嬉しいです😭🙏✨✨

 

 

詳しくはこちらのブログをご覧くださいませ。

 

世界レベルの別注、極まる。

 

 

 

 

そんなSONG FOR THE MUTEはというと

10歳からの親友であり生涯の友である、

 

Melvin Tanaya(メルビン タナヤ)

Lyna Ty(リナ タイ)

 

の二人によって設立されたブランド。

 

 

 

 

このロゴは、

ファミリーツリーをイメージしています🌲✨

 

 

もともと2人でスタートした

ブランドですが、

 

そこから子供(自分たちのコレクション)が

育っていくにつれ、

 

服作りに関わる人や

洋服を着てくれる方など

色んな人が関わってくださり、

 

 

ブランドが木の幹であるのに対し、

コレクションを重ねることで、

 

葉や枝など

生い茂った木の下に、

 

多くの人が集まって

一緒にいるような暖かなイメージを

ロゴに込めた素敵なデザインなんです☺️

 

 

 

 

 

GQ Fashion Brand Of The Year Award

 

Australian fashion awards

 

L'Oreal Melbourne

Fashion Festival Designer Award. (LMFF)

 

Adidas Originals collaboration 

 

 

SONG FOR THE MUTEは、

他にも数々の受賞や

世界的ブランドとのコラボなど

 

素晴らしい実績を

残し続けるブランドで、

 

 

彼らのクリエイティブが

業界関係者を中心に評判を呼び、

 

今では世界トップクラスの

仲間入りを果たしているブランドです!🔥

 

 

その中でも、

ストーリー性のあるコレクションが

特に世界から今、注目を集めています😎👍

 

 

 

 

彼らが人生で

インプットしてきたものを

 

アウトプット表現するのが

-SONG FOR THE MUTE-という

プラットフォームで、

 

 

-彼らが世界をどのように見ているか-

 

 

を垣間見る要素がとても強く、

彼らの審美眼を通して形となり、

 

 

彼らの内なる

"変化""進化"の拡張が、

ブランドに強く投影されています。

 

 

 

 

 

近年のシーズンでは、

 

リナの経験に基づいた

ファッションやアート表現が多く、

 

それぞれのチャプターが、

彼女の人生の中で感じたものを

 

 

素材や生地、

色や形などで

 

 

僕らプロでも見たことのない

ユニークなアイテムとして具現化した

コレクションがとても目を惹いて、

僕自身も常に心躍っています!!

 

 

 

 

その中でも

特に注目していただいたいのは、

 

 

テキスタイル。

 

 

彼らが作り出す生地は、

唯一無二で見たことのないものが

とても多い。

 

 

シーズンで使用される生地は

そのチャプター、コレクションに沿った

 

 

え?ん?どうゆうこと?

 

 

っていうかなりハイレベルの

テキスタイルを使用していて、

 

 

僕らも毎季、

驚きと戸惑いを隠せないほどに

高次元の生地が出てきているんですよね🤯✨

 

 

 

 

前のシーズンには、

-シャネル--バレンシアガ-

 

オートクチュール用の

テキスタイルを生産している

ファクトリーに、

 

 

チャプターとシンクロ率の高い

オリジナルの生地を生産してもらったり、

 

 

¥20,000-/mほどする

超絶スペシャルな生地を使用して

アイテムを製作したりなど、

 

 

各シーズンのテーマに

一切の妥協を許さず、

 

 

-生地-に親和性を持たせた

服好きにはワクワクが止められない

モノづくりの背景となっています😍

 

 

そして、

そのテキスタイルの妙が

今季もとても強く現れた

コレクションとなっています🔥🔥🔥

 

 

 

 

(Song For The Muteより参照)

 

1999年から2000年に変わった

新千年紀の最初の数分間は、

何も異常なことは起こらなかった。

 

 

空から飛行機が降ってきたわけでもない。

ミサイルが発射されたわけでもない。

 

 

しかし、

午前0時に向けて刻々と進む秒針を見ながら、

 

その時に何が起こるかを予想する瞬間は、

不安、興奮、恐怖の感情に包まれたものであった。

 

 

不合理かもしれないが

この集団的ヒステリーは、

当時の一般的な不安感を物語っている。

 

 

 

 

技術革新の渦中にあった私たちは、

これほどまでに進歩し、

これほどまでに創造されたのに、

未来は決して不安ではなかったのです。

 

 

それから20年。

 

 

今の生活は、

あの頃と同じような感覚だ。

 

経済、気候、

そして人類に関わる大惨事など

記憶に焼きつくニュース映像は、

 

映画のような広がりで

差し迫った社会の変化への

不安や期待感を煽っています。

 

 

 

 

今季のコレクション、

 

 

-23.1 "1999"-

 

 

では、このような過渡期にある

実存的な状態から生まれる感情を

彼らは洋服で表現しているんです!

 

 

-不安定--可能性-

 

の両方を特徴とする中間的な空間を

コレクションの中核として置き、

 

それを翻訳するために

一つ一つの洋服が

 

複数の潜在的な物語を混ぜ合うことで

コレクション形成をしています🥸

 

 

 

 

クローンやドローンが闊歩する未来

というテクノロジー至上主義への不安と、

 

自然の本能に導かれた存在への

反省が隣り合わせになった世界。

 

 

地球外からの侵略という

スペキュラティブなファンタジーと、

 

地球と共存する生活という

牧歌的な夢とが混在しているような。

 

 

 

 

「インテル」

「ノマド」

「フィクション」

 

 

といったプロパガンダ的な

スローガンが描かれ、

 

複雑に様々な要素が絡み合い、

カオスな世界になっているような。

 

 

リアリスト的であり、

フューチャリスティックであるかのような。

 

 

そんなイメージを持ちながら、

今季のラインナップを見ていただけると

よりデザインが分かりやすくなると思います!

 

 

 

 

デザイナーのメルビンと

DMする中で今季のコレクションは、

 

12モンキーズ」、

「マトリックス」などといった

90年代を代表するSF映画の規範が

重要なとなっていると話していました🤔💡

 

 

むしろ、

可能性が追求されている。と。

 

 

過去に目を向けることで、

潜在的な未来が想像され、

最終的には「今、ここ」で準備される。

 

 

彼らはこの可能性の追求のために

独自の生地開発に力を入れていて、

 

それをクリエイティブに

アーティスティックに表現しています!

 

 

 

 

今回のAmanojak.

5周年記念別注のテキスタイルも

-不安定-で-退廃的-なムード感が漂いながら、

 

全て職人が

ハンドダイ(手染め)をすることで、

-クラフト感-も生み出しています🤝!!🔥

 

 

是非、

別注と23ssのコレクションどちらも

じっくりと各アイテムの商品ページで

見ていただけたら嬉しいです☺️🙌

 

 

ではまた🙋‍♂️✨

 

(Staff:Ohtsu)

 

 

-Song For The Mute-

 

-Amanojak. exclusive item-

 

 

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