【MAHITO MOTOYOSHI】
-DOROZOME-
パディングシルクパンツ
【アイテム】
COMME des GARCONS(コムデギャルソン)の
パタンナーであった、
本吉真人氏がデザイナーとして立ち上げ、
「文化が交差する服」がコンセプトの
新進気鋭ドメスティックブランド、
MAHITO MOTOYOSHI(マヒトモトヨシ)より、
-DOROZOME- パディングシルクパンツです。
【デザイン】
MAHITO MOTOYOSHIの名作テキスタイル、
泥染めシルクを使用した、
秋冬仕様のパンツが登場。
泥染めシルクの
豊かな表情を活かしながらも、
中綿仕様にすることで
保温性を高めると共に
立体的でインパクトのある佇まいを
構築したデザインに。
季節を選ぶシルク素材を
秋冬でも楽しめることが魅力的ながら、
立体感のあるシルエットとなっていることで
一層泥染めシルクの存在感が
際立っています。
深く広がりのある
腰のボックスタックも
存在感を一層引き立てており、
奥行きのある見栄えを生み出す
ポイントに。
裾はアジャスターで絞ることが
可能となっており、
ボリューミーなシューズと合わせた時に
メリハリを付けていただくことができます。
【マテリアル】
中国広東省にて作られた、
古来より東洋の伝統的な
染色方法である泥染めによる、
シルク素材を使用。
この広東省で作られる泥染めの生地は、
"香雲紗(こううんしゃ)"と呼ばれており、
中国国内で無形文化遺産に登録されるほどの
深い歴史と高い希少性を持った
スペシャルな生地となっています。
シルクの生地をソメモノイモのエキスと
現地の泥を用いて染色後、
天日に干すことにより、
ムラのある染まり方やひび割れ、
鈍い光沢、ハリ感を実現しており、
この染色方法でしか出せない
天然のアートとなっていることが特徴的。
また、
最初はハリが強いことで
立体的なシルエットを実現しつつも、
着ていくうちに質感が柔らかくなり
柔和な表情に移り変わる、、
この泥染めの生地でしか味わえない
経年変化もとても魅力です。
更に泥染め加工で
予め水を通しているため、
ご自宅での手による水洗いを可能としており、
シルク素材の難点を解消していることも
嬉しいところ。
【シルエット】
ボックスタックを入れた
ゆとりのある腰とモモから
グッと裾を絞った、
強めのテーパードシルエットで構築。
どこか中綿入りのミリタリーパンツのような
印象を受けるシルエットとなっており、
東洋的でありつつも
西洋的な服の要素を取り入れていることも
ブランドのコンセプトを感じるポイントに。
また、
中綿入りながらも
ボリューミーになり過ぎないことも
魅力的なシルエットであることも
魅力的です。
ブランドのシグネチャー的な
テキスタイルにより、
唯一無二でオリエンタルな
力強いムードがありつつも、
土着的な野暮ったさや
土臭さを一切感じさせずに、
あくまでもファッションに仕上げられた、
MAHITO MOTOYOSHIの真骨頂とも言える
アイテムとなっています。
【シーズンテーマ】
"Shangri-La"
小説「失われた地平線」に登場する、
チベットの奥地にある架空の理想郷、
シャングリラ。
西洋的な進歩主義と近代合理主義から生まれた、
大衆消費社会へのアンチテーゼであり、
自然の摂理こそが
最大の原理であるという、
東洋思想の根本的な哲学は
今最も必要だと考えた。
-MAHITO MOTOYOSHIのアイテムは、
【北千住店】にて取り扱っております-
SIZE(cm)
S /ウエスト81 ワタリ30 股上31 股下69 裾幅15?18
M /ウエスト84 ワタリ31 股上32 股下71 裾幅15?18
MADE IN CHINA
MATERIAL
SILK 100%
LINING
POLYESTER 100%