【JUNYA WATANABE MAN】
ウォッシュドウール
パッチワークコート
【アイテム】
誰もが知る世界的デザイナーズ、
COMME des GARCONS(コムデギャルソン)にて、
川久保玲氏と共に
トップデザイナーとしてブランドを支える、
渡辺淳弥氏により立ち上げられた、
JUNYA WATANABE MAN(ジュンヤワタナベマン)の
ウォッシュドウール パッチワークコートです。
【デザイン】
JUNYA WATANABE MANの
代名詞的とも言える、
パッチワークによる
シーズナルデザインのコートが登場。
今シーズンは、
モーターサイクルスポーツを
意識したかのような
コレクションとなっており、
それに合わせた素材使いの光る、
パッチワークデザインに。
シンセティックレザー、
メッシュ、PVC、
マイクロリップストップ
キルティング、ナイロンシェルなど
ユーティリティーで
ハードなテイストの素材を
複雑に使用して、
フロントやバックベントに
パッチワークしており、
目を惹きつけるデザインとなっています。
更にそれらの素材とは対照的な
ハードなウォッシュ加工を施した、
表情豊かなウールのボディーも
非常に特徴的。
パッチワークを施す前に
コートをそのまま洗いをかけることで、
表地や裏地に寄れ感やシワが
もたらされており、
シックで退廃的なムードを
強く演出。
袖口や裾からは、
洗いをかけたことによる寄れにより、
裏地がはみ出しており、
脱構築的なニュアンスが
アクセントとして
加わっていることも特徴的です。
バックには、
ボタンでアジャストできる
ベルトを配することで、
ウエストをシェイプしたり
サイズ感を調整することが可能に。
ネックを寝かせることで
ラペルを作ったり、
立たせることも可能となっており、
細やかにニュアンスを
変えることもできます。
【マテリアル】
風合い豊かなウール素材の
生地を使用。
柔らかな起毛感と
ウォッシュによるシワ感が
合わさることで、
非常に表情豊かな生地感となっており、
退廃的なデザインを
一層引き立てています。
また、
ウール100%ながらも
チクチクとせずに着ていただけて、
軽やかな質感でサラッと軽快に
羽織っていただけることも
嬉しいところです。
【シルエット】
脱構築的で退廃的なムードとは裏腹に
端正なテーラリングで
洗練されたシルエット構築に。
肩にパッドを入れることで
構築的な肩のラインを作り、
更に直線的でスマートな
アウトラインを描くことにより、
コートらしい威厳のある佇まいを
実現しています。
それでありながらも、
サラッと羽織ることのできる
程よくゆとりのあるサイジングで、
テーラリング仕立てながらも
肩肘を張り過ぎずに着ていただけることも
魅力的です。
ショーでも使用されたアイテムで、
今シーズンのコレクションの
イメージをしっかりと表現した
デザインとなっており、
単調になりがちな秋冬のスタイルに
表情のあるニュアンスを与えてくれる
一着となっています。
-JUNYA WATANABE MANのアイテムは、
【千駄木店】にて取り扱っております-
MADE IN JAPAN
SIZE(cm)
S / 肩幅43 身幅52 袖丈66 着丈100
M / 肩幅44 身幅53 袖丈69 着丈103
MATERIAL
WOOL 100%
LEATHER
SYNTHETIC LEATHER
(POLYURETHANE RESIN)
CAMOUFLAGE
POLYESTER 100%
(PVC RESIN)
PATCHWORK
POLYESTER 65%
NYLON 35%
LINING
CUPRO 100%