【MASU】
ビクトリアン
スパイキーパンツ
【アイテム】
2018年、
若手デザイナー筆頭株の1人、
後藤愼平氏によって設立された
新進気鋭の日本のデザイナーズブランド、
MASU(エムエーエスユー)の
ビクトリアンスパイキーパンツです。
【デザイン】
ブランドのシグネチャーデザインである、
スパイキーパンツが
シーズナルデザインとなって登場。
19世紀英国の
ヴィクトリアンジャケットの
内部構造をインクジェットプリントで
経年変化の様子まで繊細に表現した、
MASUらしい華やかさを感じるデザインに。
格式高いアイテムのプリントを施しながらも、
ボディーはウエストが
イージーパンツ仕様の
カジュアルな印象のものをチョイス。
国も年代も階級も違う要素を
一つに集約した、
今シーズンらしい
コンセプチュアル性を落とし込んだ、
趣向を凝らしたデザインとなっています。
それだけではなく、
ポップコーン編みの立体的な質感が
レトロで華やかな印象に
一層の磨きをかけつつも、
現代的に昇華していることも
特徴的です。
また、
ウエストにドローコードを
配しており、
サイズ感の調整が可能。
【マテリアル】
ポリエステル素材の
非常に伸縮性の高い、
ポップコーン編みの素材を使用。
着ることで身体に馴染むように
伸びることで、
自由自在な穿き心地を実現しており、
ノンストレスに穿いていただけることが
魅力的です。
また、
肌に優しい質感となっており、
ケミカルな不快感のある肌触りを
感じさせないことも嬉しいところ。
【シルエット】
素材の特性上、
ピッタリとしたフィット感に
なりがちながらも、
こちらは腰周りを深めにすることで
穿きやすい印象に。
ゆとりのある腰周りから
メリハリを付けるように
強めのテーパードをかけており、
インパクトのあるデザインながらも
汎用性の高いシルエットなっています。
今シーズンらしい
相反する要素を掛け合わせた
ディテールワークや
レトロで華美なムードの
素材のチョイスが光る、
今シーズンならではの
スパイキーパンツとなっています。
【シーズンテーマ】
-marriage-
後藤愼平は「こうあらねばならない」を疑い、
聞き古したストーリーの続きを綴ります。
それは、現実に囚われそうになったら、
夢をみるのとも似ています。
後藤とPERIMETRON・佐々木集が
オーガナイズしたアミューズメントイベント
「MASU BOYS LAND」ではじめて披露されることに、
デザイナーは新しい夢をみたのです。
異なる世界線に存在するもの同士の、
気まぐれにも思える巡り合わせ̶
マリアージュは、
MASUがおりなす地平には欠かせません。
「こうもありえるのではないか?」と言いたげに、
凝り固まった慣習や通例、
定石に向かう後藤愼平の眼は、
服飾にまつわるさまざまな文脈に
敬愛の念を捧げながら、
アイロニカルな抱擁(hug)を祝福し続けてきました。
デザイナーが導いた、
アンティークと現在の感覚のマリアージュといえます。
-MASUのアイテムは、
【北千住店】にて取り扱っております-
MADE IN CHINA
SIZE(cm)
※伸縮性がとても強いアイテムのため、
採寸での表記が出来かねます。
サイズにつきまして
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お気軽にお問い合わせくださいませ。
MATERIAL
POLYESTER 100%