12.31(wed) 19:00 Launch
【FRACTION】for Amanojak.
EGON TROUSER -WG-
こちらのアイテムは下記の日時にローンチいたします。
・北千住店 : 12月31日(水) 19:00~
※「Amanojak. COUNTDOWN NIGHT -HAPPY NEW YEAR 2026-」にてローンチいたします。
・オンラインストア : 12月31日(水) 19:00~
イベントの詳細は下記の2記事のブログをご覧ください。
・「Amanojak. COUNTDOWN NIGHT」
・名作の回帰【FRACTION】for Amanojak.<br>EGON TROUSER -WG- LAUNCH
【DESIGN】
FRACTIONのデビューコレクションからの名作、EGON TROUSER をAmanojak.で製作。
このトラウザーの着想源は、デザイナー・中野皓氏が敬愛するオーストリアの画家、エゴン・シーレ
EGON TROUSERは、エゴン・シーレが描くような「不完全な輪郭」をそのままパンツの構造に落とし込んだような一本です。
アウトシームとインシームに無数に入るダーツ。
これは「細く見せるため」でも、「デザインとして見せるため」でもなく、布を“歪ませるため”の構造。
ねじれ、たわみ、強制的な陰影を創出し、いい意味での違和感のあるシワにより、パンツそのものが、少し歪んだ立体として立ち上がっています。
腰周りはノータックで浅すぎずに深すぎずに、歪んだ造形とは対極的にスタイリッシュなフィット感を形成。
ランダムに歪む有機的な造形と計算されたパターンとシルエット造形により、デザインとトラウザーとしての美しいシルエットを見事に調和した一本となっています。
【TEXTILE】
今回の別注の肝となるテキスタイルには、FRACTIONが生地屋へ別注したオリジナルのウールギャバジンへ変更。
今回の別注アイテムに採用した生地は生地を弛ませて染色と乾燥を行うことで生地を自然に縮ませることによる独特な表情感を生み出します。
また自然な縮みをさせるため、想定より多く縮んでしまったり、逆に縮まずに独特な表情が出ずに使用できない可能性がある非常に贅沢かつ難しい生地と言えます。
そのため、2次的な加工に頼らず、職人の手仕事による独自の染色を施すことで独特な表情のある贅沢なウールギャバジン生地となっています。
そんな染色を施されたウールギャバジンは柔らかく、ごわつきがなく、さながら凛とした芯があることが特徴。
ドレスすぎず、カジュアルにも転ばない。
無数のダーツが悪目立ちせず静かに主張し身体に馴染むEGON TROUSERに最適の質感になっています。
【SILHOUETTE】
ややスリムなストレートシルエット。
程よくすっきりとした腰周りとシャープな裾へのラインを描くシルエットは、FRACTIONらしく洗練されつつも自然体なスタイルを作る基盤に。
歪んだ造形による余白とナチュラルタッチなギャバジンの素材感が合わさることで、窮屈さとごわつきを感じさせない、ノンストレスな穿き心地を実現しています。
特徴的なダーツがタックのように開くことで裾周りにも余白ができ、それにより様々なフォルムのシューズと合わせられる余裕ができることも特徴です。
-FRACTIONのアイテムは、
【北千住店】にて取り扱っております-
MADE IN JAPAN
SIZE(cm)
44/ウエスト74 股上33 股下77 ワタリ26 裾幅23
46/ウエスト78 股上34 股下78.5 ワタリ27 裾幅24.5
48/ウエスト82 股上35 股下80 ワタリ28 裾幅26
MATERIAL
(BODY)
WOOL 100%
ITEM CODE
FM01A701WG
