【SATORU SASAKI】
TRENCH COAT

【アイテム】
フィービー・ファイロ指揮下のCELINEや、
JEANPAULKNOTT、
TARO HORIUCHI(現th products)など、
実力派デザイナーの元で、
幅広い経験を積んだ佐々木悟氏が手掛ける
デザイナーズブランド、
「SATORU SASAKI(サトル ササキ)」の
TRENCH COATです。


【デザイン】
SATORU SASAKIの
「男性も憧れる女性を作る服」という
主軸となるコンセプトを
象徴するかのような、
珠玉の一着がこちら。

マキシレングスと
スラっと伸びるシルエットで
威厳や重厚感のある
マニッシュなトレンチコートとなっており、
羽織るだけでスタイリングを
凛とした印象に昇華。

それでありながらも、
ガンフラップなどを無くして
ラペルをスッキリとさせることで
フラットな顔つきとなっており、

クラシカルにならずに
マニッシュになり過ぎない、
絶妙なバランス感を保っています。

チンフラップと
ウエストベルトを締めて、
引き締まった印象に変えることができ、
一層マニッシュに
着ていただくことも可能に。

また、
背面に深く長く入る
インバーテッドプリーツにより、
シルエットにエレガントな
広がりと動きをもたらしており、
開けて着ていただいても
非常に様になります。

アンブレラヨークは
プリーツが入っており、
ベルトでウエストマークして着た時に
立体的な開きが生まれ、
360度どこから見ても
迫力のある佇まいを実現。

シルエット、ディテール、着方など
計算し尽して作り上げることで、
SATORU SASAKIの
真骨頂と言うに相応しい、
トレンチコートに昇華しています。


【マテリアル】
ウール/ポリエステルによる、
柔らかで繊細なタッチの
ツイードを思わせるような生地を使用。

ツイードのような質感と色合いが
マニッシュさやクラシカルさを
強く演出しながらも、

繊細な表情の風合いと
柔らかなタッチで粗野になり過ぎず、
女性が着てもしっかりと様になる
生地感となっています。

また、
ポリウレタンを僅かに混紡しており、
ナチュラルなストレッチ性が
あることも嬉しいところです。


【シルエット】
堅苦しくなり過ぎないように
肩パッドを設けず、
リラックス感やエレガントさを
演出するように、
程よくゆとりのあるシルエット構築。

エアリーでエレガントな
シルエットの揺れ動きも生み出す
パターンながらも
重厚感も見事に両立しており、

テーラリングを得意とする
SATORU SASAKIの技がしっかりと
活かされています。

マキシレングスながらも、
肩へと垂直にコートの自重が
しっかりと乗ることで重さを感じにくく、
ストレスを感じない着心地であることも
非常に魅力的です。


マニッシュと女性らしいエレガントを
見事に両立した、
SATORU SASAKIらしさ溢れる
一着となっており、
「男性も憧れる女性を作る服」という
コンセプトを力強く味わっていただける、
ブランド渾身のトレンチコートです。


【シーズンテーマ】
"IMA"

今シーズンはは具象作品の極みとでも言うべき、
アメリカンポップアートの巨匠、
アンディー・ウォーホルに
焦点を当てたコレクションに。

数々の年代で活躍し、
その時々の"今"と対峙してきた
ウォーホルのクリエイティブを受け止め、
現代の時代にSATORU SASAKIの"今"を
投影していることが特徴的。

派手な色使いや無数の転写といった
ウォーホルのアートの特徴を捉え、
"複製"や"大量生産"ということが
キーワードとなっており、

当時のワークウェアをベースに
新しいスタイルを積極的に取り入れて、
ブランドクリエイティブである
weird luxuryを表現しています。

鮮烈な極彩色を乗せるWarholの
二分法的なカラーリングを模した
コレクションとなっており、

力強い女性たちの
ポジティブなムードを刺激し、
前を見つめる原動力となるような
シーズナルテーマとなっています。


-SATORU SASAKIのアイテムは、
【千駄木店】にて取り扱っております-

SIZE（cm）
1/ 肩幅47 身幅58 袖丈56 着丈124

MADE IN JAPAN

MATERIAL
POLYESTER 50%
WOOL 49%
POLYURETHANE 1%

LINING
POLYESTER 100%