【OVERCOAT】
RAGLAN SLEEVE
OVERCOAT
IN WOOL HERRINGBONE
【アイテム】
「Wearing New York (ニューヨークを着る)」
をコンセプトに、
デザイナー大丸隆平氏によって
2015年から始動した、
OVERCOAT(オーバーコート)の
RAGLAN SLEEVE OVERCOAT
IN WOOL HERRINGBONEです。
【デザイン・シルエット】
OVERCOATのシグネチャー、
ドルマンスリーブの
ステンカラーコートが
シーズナルテキスタイルを使用して登場。
OVERCOATの
シグネチャー的なコートなだけあり、
ブランドの有する
テクニカルなパターンを
しっかりと活かしたデザインに。
後身頃の両側に入ったタックが
伸縮することで肩周りの運動量を確保し、
更にラグラン線上のタックにより、
肩幅や肩傾斜の度合いに関わらず
綺麗にフィットするように設計。
これらのタックがダキのゆとりを
デザインへと昇華させ、
見た目の美しさと着用時の快適性を
共存させることを可能にしており、
OVERCOATのパターンテクニックを
しっかりと感じていただけます。
たっぷりとしたフィット感で
レイヤード性が抜群ながらも、
上記のパターンニングにより、
柔和でありつつも構築感のある
コートらしい迫力があることが魅力的。
また、
ベーシックな
ステンカラーコートをベースとしつつも、
既視感を感じさせないことも
OVERCOATのテクニックによる賜物です。
【マテリアル】
太番手のロービング糸と
ウールとアルパカのループ状の糸を
使用した、
高密度なヘリンボーン素材を使用。
シルエットを立体的に見せる
ハリとコシに富んでいながらも、
風合豊かな生地感となっていることで、
ミニマルな意匠に表情を与えています。
また、
クラシカルで粗野な印象になりがちな
ヘリンボーン素材ですが、
上品で柔和な素材使いと
シックな色合いにより、
見た目にも良いコートであることが
窺えるほどに、
洗練された印象を演出していることも
ポイントです。
ボディーライニングには、
OVERCOATお馴染みの
日本の昔ながらのテーラードに
敬意を表した、
ホワイトのコットン素材を使用。
包み込むようなシルエットと
優しく表情豊かなヘリンボーン素材により、
デイリーに肩肘を張らずに羽織りやすくも、
コートらしい威厳と迫力が
着た時の気分を存分に高めてくれる、
OVERCOATのクリエイティブが
フルに発揮された一着です。
【シーズンテーマ】
-Darker Value-
今季のコンセプトはDarker Value。
OVERCOATが表現する
ダークトーンの色価(しきか)。
色彩の微差や調和するライトカラー、
パターンメーキングの技術を用い、
ダークカラーが立体的に
表現されたコレクションを展開し、
着用者のスタイルを彩る新たな提案を行います。
-OVERCOATのアイテムは、
【千駄木店】にて取り扱っております-
MADE IN JAPAN
SIZE(cm)
0 / 裄丈88 身幅54 着丈98
1 / 裄丈89 身幅57 着丈103.5
MATERIAL
(SHELL)
WOOL 96%
ALPACA 2%
NYLON 2%
(LINING)
COTTON 100%
(SLEEVE LINING)
CUPRO 100%CUPRO 100%