今回のブログは、
前回のブログの続き!
前編をご覧いただいてない方は
是非【episode 1】を読んでから
こちらをお読みください(^^)
さて、
そんなbagjack社との
エクスクルーシブ案。
僕としては、
せっかく別注するなら、
他のショップの別注や
インラインとは一線を画す、
《圧倒的なテックバッグにしよう!》
とスタートを切った。
圧倒的なモノ。
を始点にし、
テックウェアとの共存を図る上で、
一番に思い浮かべたのは、
やはりACRONYM®︎だった。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/IMG_2426_1024x1024.webp?v=1715773402)
せっかく、
妥協なくやり尽くすのであれば、
僕なら絶対に
【アクロニウムと合わせたい!】
なんならリックにも合わせたい笑
ただただバッグとしての
ファンクショナルを追求するだけではなく、
ファッションとしても、
世界最高峰のブランドと合わせられる
最強のTECH BAGを作ろうと決意した。
そもそも、
bagjackのバッグと言えば、
絶対的に〈Messenger Bag〉だ😎
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/IMG_2995_1024x1024.jpg?v=1715773486)
デザイナーのPeterが
ブランドの起源とも言える
"自分の為に作ったバッグ"こそが
何を隠そうメッセンジャーバッグで、
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/IMG_3899_1024x1024.jpg?v=1715774009)
メッセンジャーとしての
キャリアの中で生まれた
メッセンジャーバッグこそ
最高に機能的で無駄がなく、
bagjackのバッグたるやを
存分に味あわせてくれる
イットバッグだ。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/IMG_3897_1024x1024.jpg?v=1715773945)
シートベルト素材のストラップを
ぎゅっと引っ張るだけで
身体に密着するギミックや、
腰に回すストラップを
縦に使うことで
バックパックとしても使える
複合的なディテール。
フラップポケットには、
モールシステムを搭載し、
ポーチやカラビナがつけられる。
"実際に背負ってみれば、確かに解る"
その機能美溢れる魅力は
バッグジャックのコレクションの中でも
最たるものと言えるだろう。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/IMG_3898_1024x1024.jpg?v=1715774714)
我々としても、
テックスタイルにハマるバッグを
求めていたこともあり、
この3wayスタイルのメッセンジャーは
別注の土台に相応しいモノだった。
これをさらに進化させる!!
そしてカッコ良くする!!
いったん、
プライスがどうなるかはさておいて、
ブランドが用意できそうな
ありとあらゆる素材に
目を通させてもらい、
手で触感を確かめ、
なんと、
延べ27箇所にもわたる、
ほぼ全てのパーツにメスを入れた。
それがこれだ。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/IMG_3889_1024x1024.jpg?v=1715769823)
【bagjack for Amanojak.】
3 way Messenger bag "SP"
¥262,400-(+tax)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/photo-output_076d1c29-d517-4453-86a3-0611ae51c7a9_1024x1024.jpg?v=1715769611)
どうすか、
さすがにヤってますよね笑笑😂
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/photo-output_051697aa-e9b0-4be3-927c-0c7ffe4bb984_1024x1024.jpg?v=1715776159)
アウターテキスタイルに
撥水性と高い耐久性能を有する
コーデュラナイロンをベースに、
リフレクター糸を織り交ぜた
ハイグレード素材を採用したり、
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/photo-output_99fa56db-05b9-4777-8177-c64b7358c913_1024x1024.jpg?v=1715770132)
アイコニックな
コブラバックルは
軍用規格の10mm厚のものに厳選しながら、
大小合わせ、なんと8個も搭載した。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/IMG_3882_1024x1024.jpg?v=1715770223)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/IMG_3884_1024x1024.jpg?v=1715770224)
フラップのモールシステムは、
あえてベルクロ素材にマイナーチェンジさせ、
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/IMG_3846_1024x1024.jpg?v=1715770342)
ACRONYM®︎のお馴染みのタブや
今季から付属している"スパイクテープ"が
貼り付けられるよう魔改造したりした。
(タブ、テープは本商品には付属しないので、
みんな来季アクロニウム買おうw)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/IMG_3876_1024x1024.jpg?v=1715770447)
他にも、
持ち手のハンドル部分に
レザーのハンドルカバーをつけたり、
ライニングやポーチは、
グリッドのメッシュを内包した
防水のターポリン素材を使い、
撥水素材である
アウターのコーデュラナイロンから
仮に水が浸透したとしても、
中のモノが濡れないという
機能性も重視しながら、
グリッドメッシュのターポリンが
視覚的にもアイコニックになるよう採用したよ。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/photo-output_d2dc774f-fa1c-4741-a4eb-4b1e85011b0a_1024x1024.jpg?v=1715770649)
それ以外にも
細やかな仕様変更については、
正直書ききれないくらいあるんだけど、
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/IMG_3902_1024x1024.jpg?v=1715775188)
(今回の仕様書、確認するだけでも一苦労w)
これらの素材変更、仕様変更、
+ディテールなどの要素に加え、
今回、非常に慎重に
時間をかけて取り組んだのが、
カラーリングだ。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/IMG_3870_1024x1024.jpg?v=1715771137)
正直、
こんなに色々とマテリアル、
ディテール面にメスを入れてるんだから、
〈オールブラック〉とか〈ワンカラー〉でも、
と脳裏をよぎったりもしたんだけど、
今回はとにかく、
ベターではなく、ベスト!
120点を目指したかった。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/IMG_3866_1024x1024.jpg?v=1715771271)
元々バッグとして申し分ない
クオリティを誇るbagjackに別注する上で
一番爆発的にグレードアップを
感じられるのは、
-意匠面-だと思っていたからだ。
素材やディテール、
デザインが秀逸であれど、
ありきたりな見え方になってしまっては、
〈圧倒的なものにはならない〉。
そう思っていたからこそ、
選んでくるカラーや、
そのカラーブロック、
組み合わせは緻密に熟考した。
使用したカラーは、
・ホワイト
・ブラック
・オリーブブラウン
・ネオンイエロー
この4色。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/IMG_3758_1024x1024.jpg?v=1715771494)
これは
テックウェアの頂点に君臨する
ACRONYM®︎に敬意を表し、
アクロニウムの
これまでのコレクションにおいて、
印象的だったものを抽出し、
採用したカラーパターンとなっている。
もちろんアクロニウムでは、
シーズンによって
様々なカラーを採用しているので、
一概にこれがアクロニウムカラーだ!
なんてことは思ってないのだが、
過去のコレクションまで遡り
振り返ってみていった中で、
〈"らしい"カラーパレットを
bagjackのバッグに落とし込む〉上で
採用したカラーと
組み合わせになっている。
この4色を
どこにどう振り分けていくかが、
今回一番苦悩したところで、
サンプルアップのその時まで、
常に不安と疑念は晴れずにいたが、
いざ実物と対面し、
これ以上の組み合わせはない!
と断言できるくらい、
パーフェクトな配置にできたと自負している。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/IMG_3863_1024x1024.jpg?v=1715771867)
ホワイトのフラップ、
ボディのブラック。
パイピングやストラップの
効果的なオリーブブラウンに、
フラップ下ベルクロの
ネオンイエローが効いている。
変にごちゃごちゃした
配色ではなく、
4色もの色を取り入れながらも、
〈一体感のあるクールさ〉を手に入れた
このバッグは、
アクロニウムやストーン、
リックやPAFなどと合わせても、
負けない力強さと雰囲気に溢れるよ。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/IMG_3752_296adb30-141b-4322-a42e-17acdc2ae13d_1024x1024.jpg?v=1715772047)
そんな感じで、
素材やディテール、仕様変更などの
ありとあらゆる要素にメスを入れながら、
カラーリングやその配置にまで拘り、
視覚的なアプローチも追求した
Amanojak.渾身のTech Bagが
完成した🔥
しかも何と今回はだ、
出来上がったサンプルを見て、
デザイナーもすごく喜んでくれてさ、
ありがたいことに
撮影にも協力してくれたんだ。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/IMG_3886_1024x1024.jpg?v=1715772690)
(bagjack Designer "Peter brunsberg")
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/photo-output_a8f6e90a-6e37-42f0-9ad6-c5f6aa0e7294_1024x1024.jpg?v=1715773103)
かつてメッセンジャーだった
デザイナーのPeterが
日本で、それも北千住で、
ウチとの別注bagjackを背負い、
チャリに跨るその姿を見て、
今回の別注の
やり切った感を感じたよ。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/photo-output_66952de7-8153-4d77-9618-8f419763295f_1024x1024.jpg?v=1715773185)
是非、
世界最高峰のバッグブランドのバッグを
世界最強にアップデートした別注を
貴方史上最高のバッグとして
迎え入れて欲しい。
めんどくさい指示を
多数盛り込んでる分、
そんなにたくさん
作ってくれなそうなので、
今回は
オーダー制にさせていただきます。
5/18(sat)〜5/26(sun)の期間、
北千住店にサンプルをご用意し、
受注をとりますので、
是非この機会にご来店いただき、
オーダーいただけたら嬉しいです。
オーダーイベントの詳細や
アイテムについての説明は、
PICK UPブログと
オンラインに掲載する
アイテムページにもまとめるつもりだから、
そちらも合わせてチェックしていただけたらと思っております!
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
1人でも多くの方に共感いただき、
オーダーいただけることを
願いながらイベントでお待ちしてます(^^)
(Director : Koyama)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/photo-output_c14d8471-a0c0-4a4b-a4d3-3a1ba7698a0e_1024x1024.jpg?v=1715776684)