今日は何着てこうか…

寝起きにぼんやりと思う。

 

もちろん僕以外の人でも

仕事がスーツの人だって

休日に外出するとなると、

そう考える人がほとんどだと思う。

 

次の日に用事があったりすれば、

明日はあれとあれを組み合わせよう!と

スタイリングを

脳内でイメージしていて、

それが思った通りにはまったら、

その日は何とも気持ちよく過ごせるもの。

 

でも、

いつだってそうではないし、

ちょっとした用事や

外出しなければいけない日に

寝起きのぼんやりとした頭で、

そんなことを考えるのが億劫だったりする。

 

そんな時、

何でもいいと思うけど、

いやそれもなんだかなぁ…と

何でもよくないという

謎の妥協できない葛藤を

頭の中で繰り広げる。

 

そんな寝起きの余裕のない頭と心に

ピッタリと気持ちよくフィットして、

一日を気分よく過ごさせてくれるのが、

 

福薗英貴氏が手掛けるブランド、

WEWILL(ウィーウィル)

なのではないかと思う。

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どうも!

白川です。

 

冒頭で触れたように、

そんなこともあるのではないかなと思い、

今回は僕の大好きなブランド、

WEWILLの今シーズンの

ラインナップについてピックアップ!

 

さて、

WEWILLについて改めてご紹介。

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【WEWILL】

デザイナー福薗英貴氏が手掛ける、

日本のデザイナーズブランド、

WEWILL

 

ブランドのコンセプトは、

「静かに、惹きつける服」。

 

福薗氏は2002年、

マルジェラやラフシモンズなどが

卒業したことでも有名な

アントワープ王立美術アカデミーを

日本人で初めて卒業したデザイナー。

 

同校出身らしく、

拘り抜いた素材、生地の表現力を大切に

ウェアラブルでスタイリングしやすい

絶妙なギミックを施した洋服が

魅力のコレクションとなっており、

 

福薗氏が自ら本当に身に付けたいと思う、

"静かに、惹きつける服"を表現しています。

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個人的に"静かに、惹きつける服"という

コンセプトにとても惹かれる要素でして。

 

WEWILLのアイテムは、

どんな気分、スタイルにも

フィットするデザインで、

ナチュラルに自然と手が伸びる

心地よさがあるのだけど、

 

やり過ぎてしまわない

ちょっとした一工夫だったり、

ありそうでなかったけど

確かに満足できるハイクオリティーな

素材使いが"静かに惹きつけられる"

のではないかと思います。

 

そんなクリエイティブは

今シーズンもしっかりと健在。

 

今シーズンのアイテムである、

バスクシャツやジャケットなんかは、

その際たるアイテムかと。

 

【WEWILL】

ケーブルナヴァルシャツ

¥36,300-(in tax)

 

バスクシャツに

何となく懐かしいと感じたりする人も

多いかと思いますが僕もそう!

 

バスクシャツといったらの

老舗の定番ブランドのものを

昔持っていたことがあって、

反射的に反応しました。

 

普通のバスクシャツだったら、

洗ったら縮まる厚手のカットソーのような

生地なんですが、

 

WEWILLはここに一味効かせて、

ざっくりとしていて表情豊かな

コットンジャガードを使用。

バスクシャツに懐かしさを感じつつも、

このありそうでなかったアプローチに、

WEWILL…絶妙なところをついてくるなと!

 

老舗のバスクシャツだと、

味でもあったりするのだけど、

よく見たらアンバランスなシルエットに

プレーンな生地感で、

ちょっと足りない感じを抱いてしまう。

 

だからと言って、

オーバーなシルエットも

なんかわざとらしくてあざとい感じが…

 

WEWILLのそれは、

オリジナルの四角っぽい形の良さを

活かしつつも絶妙に整えていて、

 

ニットっぽい感じにも着られて、

一枚でも充実感を得られる生地感で、

スタイリングを考える余裕がなくても

満足度はしっかりと高いはず!

バスクシャツのボートネックは

残しつつも、

肌見えを気にしないで着られる

サイドのリブの存在も、

さりげないけど良い仕事をしています。

定番的な意匠性で

ベーシックに着られるけど、

 

変にフレンチライクでもなく、

中にシャツを合わせなくてはいけないとか、

スタイリングを考えるのが億劫な時でも

良い意味で難しく考えずとも

スタイルにらしさを与えてくれるのが、

 

WEWILL流の

バスクシャツなのではないかと!

 

お次のジャケットもそんな発想で

見事に構築。

【WEWILL】

シングルブレスト
2B テーラードジャケット

¥74,800-(in tax)

 

"たまにはジャケットを羽織りたいな…"

って僕自身たまに思うのですが、

そんな時にでも無理なくナチュラルに

寄り添ってくれる優しさや

馴染み深さがある。

 

シルクとリネンのサマーツイードで

ジャケットらしい意匠性により、

ナチュラルな優しさの中にも

確かな上品さを奥深くに秘めたムードが

ジャケットを着てるという気分の高まりを

しっかりと感じられるのが魅力かと!

 

かと言って、

無理なくスタイルを装ってくれる、

アンコンでイージーな造りで

ジャケットだけどもカーディガンを

羽織っているかのような羽織り心地。

 

いつもついつい何となく

ぼんやりと着てしまいがちなアイテムに

サクッと合わせて羽織るだけでも、

カーディガンのようにナチュラルに馴染み、

 

だけどもジャケットを羽織っている

気分の高まりと心地よさを

リアルな生活の中でも味わえて、

このジャケットがあることの恩恵を

確かに感じていただけるのではないかと!

 

 

ブランドのシグネチャーとして、

毎シーズンカラーを変えて

リリースしているシャツも、

いつものなんてことない日常を

そっと寄り添うように彩ってくれること必至。

 

【WEWILL】

DT SHIRTS (PINK) ¥29,700-(in tax)

DT SHIRTS (BEIGE) ¥29,700-(in tax)

 

ブロードだと上品に着られるけども

シワが気になりがち。

だけどオックスフォードだと

カジュアルな感じに…

 

そんな隙を縫うかのような

タイプライターの生地は絶妙なチョイス!

 

タイプライターだと結構カジュアルな

質感のものが多いけども、

WEWILLのそれはブロードらしい

ハリと光沢がありつつも、

 

ウォッシャブルによる、

ちょうどいい具合にラフな表情で

サラッと何の気無しに

気軽に羽織れるのがとても良い。

 

ちゃんとスチームやプレスをすれば、

きちっとした感じにも振れるし、

 

ベランダに干してある

洗いざらしの状態のを

そのまま手に取って羽織ったって、

気分よく着られる。

 

シルエットも

ちょうどいい具合に緩さがあって、

開けて羽織った時のエアリーななびきが

気持ちが良いですし、

 

きちっとボタンを閉めて

端正な縦のラインを出して着ても良いしと

どっちにも振れるのもナイス。

 

 

WEWILLのシグネチャー的なシャツ、

手にしておいて間違いなしかと(^^)

 

お馴染み大人気の名作の

トリコットTEEも今シーズンも

ご用意がありますが、

ご紹介までもう少々お待ちいただけたらと…

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もう既に完売になっているアイテムもあり、

全てをご紹介とはいかないのですが

静かながらもただただ確かに

惹きつけられている方も

多いのではないかと。

 

重複しますけど、

WEWILLの魅力は、

"静かに惹きつけられる"こと。

 

今日は何着て行こう…と

何でもいいけど、何でもよくないと

毎日思う中で、

 

いつもの日常に無理なくフィットする

ベーシックさと

確かなクオリティーに一味違うデザインで、

着た時に静かに沸き立つ胸の高まりを

感じられるのが、

 

WEWILLの"静かに、惹きつける服"

なのではないかと思います。

 

(staff : Shirakawa)

 

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