Amanojak.スタッフが選ぶ、
24AWレコメンドアウター特集
11月も終盤へと近づくと共に
一気に冷え込む時期となってきましたが、
そろそろアウターの出番!
ですが!
まだまだ今年のアウターを
決めあぐねている方もいるのではないでしょうか?
そんな迷えるアウター難民にオススメしたい、
Amanojak.スタッフ6人による
レコメンドアウターを
各々のスタイリングと共にピックアップ!
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【KOYAMA's RECOMMEND】
instagram : @amanojak.koyama
X : @amanojak.koyama
【RICK OWENS】
JUMBO HOODED PETER -NPD4-
¥425,700-(in tax)
僕がいま一番欲しいアウターがまさにこれ。
リックのアイテムはいかんせん中毒性が高く、このフーデッドピーターダウンはそんなリックのクセになる魅力を象徴するような冬の名作。
見るからにマッシブな迫力を有する極Aラインのボリュームダウンだが、その独自のパターンメイクに裏打ちされたシルエットバランスがとにかくすごい。
極端なオーバーサイズと極端なAラインにより、着る人の体型とは無関係にスタイルアップさせてしまうのだ。
なだらかな肩周り、首元のスッキリさとフードの立ちから生まれるシャープでシュッとした首顔周りが作られ、そこから広がる大きなボディは中に入っている人間の身体を華奢に想像させてくれるような視覚効果が働いている。
ありきたりなものに終始しがちなダウンジャケットというカテゴリにすら、"リックオウエンス此処に有り"といったクリエーションでこれぞ服飾芸術!と感服する1着だ。
定番かつ名作として知られるダウンだけど、来年のリリースはない。
タイミングよく冷えてきたしね、ダウンやっぱ必要だよ。
【HIROKAWA's RECOMMEND】
instagram : @amanojak.th
X : @amanojak.th
【Ten c】
PEA COAT
¥236,500-(in tax)
「クラシックでオーセンティック。」「重くて、着るのに肩が凝る。」
そんな言葉が纏わりつくのがPEA COATの宿命。
スタイリッシュでデイリーに手に取りやすいPEA COATは無いものか…
やっと見つかりました!
ポリエステル/ナイロンを超高密度に編み上げ縮絨し、更に起毛感も相まったSUEDEタッチな高級感が堪らない。
防水性、強撥水性を合わせもちながら、自宅でケアが可能なうえにエイジングを楽しめる。
もちろん、防水性、強撥水性は半永久的。
STONEISLAND、C.P companyのカリスマが、構成3年、制作2年の長い時間を掛けて作り上げた、【死ぬまで一生着られる服】は半端無い。
必要最低限、つまり、機能的な部分だけを残したディテールはアウトドアからモードなスタイルまで、どんなスタイルにもハマる。
10年後、20年後な楽しみなPEA COATに魅力を感じずにはいられない。
【OHTSU's RECOMMEND】
instagram : @amanojak.ohtsu
【TakahiroMiyashitaTheSoloist.】
doctor jacket.
¥197,890-(in tax)
アメリカの写真家Joseph Szabo(ジョセフ・スザボ)の作品をパッチワークのように散りばめた僕が今一番欲しいコート。
彼は高校で教鞭を取りながらも、10代の少年・少女が日常的にたばこをくわえる非現実的光景を被写体をとして親密な距離感で捉えていて、青春期の揺れ動く繊細な心情が、他の写真家と比べても類を見ないほど明瞭に表現されています。
RAF SIMONSを想起させるようなクラシックなグレンチェック柄に対して、アーティスティックかつカルチャライズされた独創的な仕上がりは音楽に精通した、"TakahiroMiyashita TheSoloist."だからこそ実現されるパーソナルな世界観が描かれていてグッと引き込まれます。
グレーのスウェットパンツやウールパンツでワントーンでもかっこいいですし、ブラックのスキニーパンツでスタイルを出してコーディネートするのもオススメです。
【CATHERINE's RECOMMEND】
instagram : @amanojak.catherine
-UNISEX-
【SATORU SASAKI】
TRENCH COAT
¥176,000-(in tax)
今日私が紹介したいのは、【SATORU SASAKI】のトレンチコート。
TOKYOファッションアワード2025を獲得したブランドである。
SAOTORU SASAKIは少しの「奇妙さ」を大切にした服作りをおこなっていて、こちらのトレンチコートにもその「奇妙さ」が隠れている。
トラッドでクラシカルな印象の強い普遍的なトレンチコートというアイテムに対し、一見ツイードのようにも見えるファンシーなオリジナル生地を使用する「奇妙さ」をプラスし、一気に存在感のあるコートに昇華。
フィービー時代のCelineや、ジャンポールノットでの経験が活かされた、スタイリッシュで中世的なシルエットに虜になるファッションフリークが続出。
ぜひ一度、おためしあれ。
【YUJI's RECOMMEND】
instagram : @amanojak.yuji
【yoshiokubo】
TWIST DUFFLE COAT
¥99,000-(in tax)
クラシックなダッフルコートもyoshiokuboの手にかかれば変幻自在で、ツイストダッフルという通り身頃が捻られ、オーバーサイズかつAラインシルエットが好み。
一見オーバーサイズでスポーティーな一癖あるブランドイメージだけど、オートクチュールで培った繊細なパターンメイクもyoshiokuboの魅力なんです。
もうダッフルコートのデザインは出尽くした感もありそうなのに、この"一捻り"効かした感じも着る側を楽しませてくれますよね。
まだまだデザインを0→1で無限に考えられるのも脱帽です。
素材としても軽く、従来の重たいイメージのあるダッフルとは正反対なところも良い。
スラックスに革靴ではなく、スウェットにスニーカーなどラフな着こなしをあえて組み合わせ、且つ力の抜けすぎない品のあるデイリーファッションとして着こなしたい一着です。
【YOKOTA's RECOMMEND】
instagram : @amanojak.yokota
【LEMAIRE】
DUFFLE COAT
¥316,000-(in tax)
横田の今季イチオシコートは温故知新なLEMAIREのダッフルコート👏
ダッフルコートにPコートのディティールを掛け合わせ、ダッフルコート特有の野暮ったさや可愛らしさを感じさせないディティールワークは流石の一言。
そして、ウール50%アルパカ50%の上質なテキスタイルにクラシックな木製のトグルは、よりモダンかつ重厚感を感じさせてくれる他にはない1着です!
そして何よりもブランドらしいニュアンス感のあるブラウンと独自のパターン哲学によって丸みを帯びた豊満なシルエットは、LEMAIREの何たるかを教示してくれる。
この1着が圧倒的に推しなんです😎
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スタッフのコメント共に各々の一押しを
振り返りましたが、
改めてここまでそそられるアウターが
こんなに揃っているのかと、
胸をワクワクさせられますね(^^)
まだまだ冬も序盤。
今季の冬を楽しませてくれるアウターを
オンラインストアと店頭にて
探しにいらしてください!
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24AWスタッフレコメンドニット特集も公開中!
下記のリンクよりご覧ください!
AW向けのアウターやニットだけをまとめた特集ページも併せてご覧くださいませ。
【2024 AUTUMN/WINTER OUTER SELECTION】
【2024 AUTUMN/WINTER KNIT SELECTION】
インスタライブのアーカイブも併せてご覧くださいませ。
DUFFLE COAT