秋の訪れに
今だからこそ着たい一着。
急に気温がグッと下がり、
いつもより長い夏の終わりが
やっと終わったような気がする今日この頃ですが、
3連休の最終日、
いかがお過ごしでしょうか?
Amanojak.の白川です。
残暑とはいつからいつまでのことなのか。
ふと調べてみたところ
立秋から秋分までの期間を指すようで、
今年だと8月7日から9月22日までで、
秋に確かに近づいているみたいです。
さて、
今回の特集の表題にある通り、
「秋の訪れに今だからこそ着たい」
ある一着を取り挙げようかと。
【OVERCOAT】
MERINO WOOL SHIRT
「Wearing New York (ニューヨークを着る)」
をコンセプトに、
デザイナー大丸隆平氏によって
2015年から始動した、
“OVERCOAT”
そんなOVERCOATの
代表的な名作アイテム、
"MERINO WOOL SHIRT"
では、
このアイテムが今の時期にちょうど良く、
更には名作的な位置づけなのかに迫っていく。
①シーズンレスに着られる
優れたウール素材
OVERCOAT独自の
ファインメリノの80番手双糸による、
上質なウール素材がこのアイテムの肝。
繊細なウール素材による
サラッとしたタッチに
風の流れに綺麗に沿うエアリーな質感は、
今のやや涼しい時期にピッタリである。
放湿性、速乾性に非常に優れるほどに
とてもサラッとしたタッチは、
汗をかいても快適な着心地を実現している。
②洗うことが可能なウォッシャブル仕様
ウール素材ながらも
水洗いが可能であるということも
優れたポイント。
ウール特有の
高い抗菌、消臭作用を有しながらも、
汗をかいたり、
長らく着ていると気になるところ。
そんな気になるところを解消し、
精神衛生的にも気持ちよく着られる、
イージーケア性も嬉しいところなのだ。
③クリーンな表情を保つ高い防シワ性
このようなクリーンで美しいウール素材だと
洗いざらしだったりシワが入っていると、
一気に素材の良さやシャツの佇まいを
一気に崩してしまうところ。
だが、
このOVERCOATによるウール素材は、
高い防シワ性を備えているのだ。
仮にできたとしても、
軽くスチームを当てるだけで
即座にシワが伸び、
急いでいる時には何とも嬉しいところである。
④固すぎず緩すぎない
絶妙なサイズニュアンス
シャツにとってシルエットは
素材と同じく重要なところ。
ドレスシャツのようにジャストでも
きちっとし過ぎてしまうし、
緩すぎてもシャツのクリーンさを
だらしなくしてしまう。
だが、
OVERCOATならではの
優れたパターンテクニックと
肩肘を張らない絶妙なシルエットバランスが
それらのシャツの不満点を解消。
ややゆったりとしたフィット感で
サラッと軽快に羽織れつつも、
ウールの落ち感と
ヨークの2重のダーツを計算して作ることで、
アウトラインとダキが
スマートに直線的に描かれ、
クリーンとカジュアルの狭間の
絶妙なシルエットバランスを
作り出しているのである。
⑤選べる2種類の意匠
レギュラーカラータイプと
フーデッドタイプの
2種類の意匠を選べることも魅力のポイント。
レギュラーカラーは、
今らしいタイドアップスタイルにできたり、
更に襟を立ててボタンで留めることで
ハイネックのようにできるのだ。
フーデッドタイプは、
クリーンさとカジュアルさの
ありそうでなかった絶妙なテイストと
ややゆとりのあるサイジングにより、
今着るにちょうどいい
一層エアリー感が増しているのである。
好みやスタイルに合わせて
選べることも嬉しいところである。
ここまでOVERCOATの
名作ウールシャツの魅力を綴ってきましたが、
いかがでしょうか?
今着ていただくことにはもちろん、
高いレイヤード性と
シーズンレスな素材感により、
スタイリングに合わせて
オールシーズン着ることも可能。
更に優れた実用性も
非常に嬉しいポイントとなっています。
季節の変わり目に
何を買うか迷ってしまう今だからこそ、
非常にオススメしたい一着である、
OVERCOATのメリノウールシャツを
この機会に手にしていただきたいです。