Skip to content
Amanojak.Amanojak.

確立した価値基準に、別解を。
【CONTRONYM】
展示受注会
# C-5 "RIGID CASHMERE"


おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。

Amanojak.の横田です!


ほとんどのブランドで全量入荷して
入荷が落ち着きつつあるこのタイミングで、

数多くの顧客様より熱烈な支持を受けている
このブランドの受注会を
開催させていただきます!


ブランド初となるアイテムのリリースに
僕個人でしても非常にワクワクしております。


ではでは行きましょう!


-----------------------------------------------------------------


【CONTRONYM】
展示受注会
"# C-5 RIGID CASHMERE"


Store Date:

2026/10/27(tue.)〜2026/11/8(Sun.)

北千住店
2026/10/31(Sat.)〜2026/11/8(Sun.)


Place:

Amanojak. 北千住店
(東京都足立区千住中居町18-10)
TEL: 03-4400-2094

Amanojak. オンラインストア
【CONTRONYMアイテムラインナップ】


Event :

匿名のクリエイター集団、
CONTRONYM(コントロニム)の
第5弾となる作品を
Amanojak.との独占販売による
展示受注会を開催。

彼らが納得のいくものができた時にのみ、
お披露目するという哲学の下、
不定期で開催される
受注会の第5弾となります。

price :
¥129,800-(taxin)
※商品代金の全額または半額を
ご入金いただいて受注完了

※半額入金の場合は残額を
商品お渡し時にお支払いとさせていただきます。


delivery :
2026年12月末ごろ

oline store : 
オンラインストアでも受注を行っております。
併せてご覧くださいませ。


-----------------------------------------------------------------



【CONTRONYMとは。】


デザイナー、ディレクター、
パタンナー、ジュエリー職人、生地屋など、
国内外で活躍するプロフェッショナル達が
結集して手掛けるアノニマスなクリエイター集団

CONTRONYM
(コントロニム)



彼らは己のクラフトマンシップと向き合い、
自分達の誇るべき技術や
持ち味を寄せ合うことで

"特別な服飾芸術作品"


を生み出すことをモットーとする。

 モノ作りに対して只ならぬこだわりと
クラフトマンシップを持つ彼ら。

 それ故に当人たちが
本当に作りたいモノを作りたい時に作り、
妥協なくそれらに取り組むため、
【不定期での受注販売】のみでの
取り扱いとなる。


そんな各方面のスペシャリストが
自分たちのもつ叡智とクラフトマンシップを
惜しみなく注ぎ込み、
それらが結集することで具現化される作品は、
ARTISANの名に相応しい出来栄え。

 意匠、テキスタイル、パーツ、パターン、
どれをとっても一切の隙のない作品は、
玄人を唸らせ続けている。



CONTRONYMという言葉は、
同じ単語なのに文脈によって
正反対の意味になるということを示している。

その言葉を冠して名付けられた同ブランドは

 

「CONTRONYMは作品であり、
日常着でもある。」


をコンセプトとして掲げている。


#C-1 "ROBE SHIRT"


#C-2 "RIDER"


#C-3 "SUPERIOR PARKA"


#C-4 "STAPLE JEANS"

 

今作でブランド始動から
約1年半で5型目のリリースと、
贔屓目に見ても多いとは言えないながらも

数多くのファッションアディクトを
魅了して止まないこのブランド。


また次回作への期待感を
常に持っていただいてることは、
届け手として選ばれた我々としても
本当に本当に嬉しく思います。


そして、第5弾。

彼らが今回着手したのは、
ブランド初となるニットウェア。



【CONTRONYM】
C-5 “RIGID CASHMERE”
color:BLACK
size:S / M / L
(サンプルサイズはMになります。)
¥129,800-(taxin)


ニットウェアは、
素材や編み地、シルエットによって
様々な表情を生み出す、
人種性別問わず愛用する必需品。

中でもカシミヤニットは、
その上質な素材感と優れた保温性によって、
長く愛され続けてきた
タイムレスピースであると同時に、

希少な素材故のラグジュアリーさを内包する
ニットウェアの中でも
特別な位置付けのものといえるでしょう。


そんな世界的に確立された価値基準に対し、
彼らが提示するのは、
既存の価値観に囚われない新たなアプローチ。


素材の選定から編み立て、
そして仕上げに至るまで、
彼らならではのクラフトマンシップを注ぎ込み、
カシミヤの新たな可能性を引き出したのが、

この# C-5 “RIGID CASHMERE”

 

まずこのニットを語るうえで
欠かせないのが素材そのものの魅力。

名前の通りカシミヤ100%で作られた
ニットなのですが、
そもそもカシミヤとは
というお話を少しだけさせていただきます。


カシミヤとは、
中国やモンゴルなどの寒冷な高地に生息する
カシミヤ山羊から採れる、
粗い毛の内側に育まれている
極めて細く、柔らかな産毛のこと。

特有の滑らかな肌触りと、
軽やかさ、そして優れた保温性を
保持しています。



驚くべきなのが、
一頭から採取できる毛の量と採取方法。

ウールはバリカンなどで刈り取り、
一頭の羊から年間数kg採取されますが、

カシミヤは主に櫛を使い、
換毛期に時間をかけて丁寧に採取していき

一頭からわずか150〜250gほど。

さらに、不純物を取り除き、
実際に素材として使用できる状態になると、
その量は一段と限られたものになります。

こうした希少性と品質から、

「繊維の宝石」

とも称されます。


そんなカシミヤの1番の特徴といえば、
その繊細で滑らかな肌触りですが、
それは繊維の特徴を活かすための

"縮絨"

と呼ばれる工程によって
編み地を縮め、毛羽立たせることで、
あのふんわりとした柔らかさを
生み出しているからに他なりません。


上質な素材だからこそ、
その魅力を最大限に引き出すことが
正解とされる中で、

本作でCONTRONYMは
新たなアプローチを用いて
その価値基準に囚われない
価値を提示してくれました。

 

長くなりましたが、
アイテム本体の説明に
移らせていただきます。

このニットの面白さ、特質すべき点は
ただただカシミヤを
使用していることだけではありません。

むしろ注目すべきは
この高級素材をどう仕上げたか。

前述した通り、
一般的なカシミヤニットは、

“縮絨”

という工程を経ることで、
カシミヤ特有のタッチを引き出します。


しかし、今回ご紹介する
C-5 “RIGID CASHMERE”では、

その縮絨加工を施していません。


それでいてこのアイテムは

育てるカシミヤ

であるということ、
ここが一般的なカシミヤニットとの
最大の違いと言って差し支えないでしょう。



一般的に良いとされている
カシミヤの価値基準そのものに、
一石を投じるアプローチ。

縮絨を施さず、
編み地の輪郭をそのまま残すことで、
それぞれの組織が持つ表情が際立ち、
密度のある立体的な仕上がりとなっています。

柔らかさや毛羽立ちで魅せるのではなく、
編み地そのものの構造や、
そこから生まれる陰影で魅せる。

このアプローチこそ、

“RIGID CASHMERE”
=
生カシミヤ

という名前にも通じる
作品の大きな個性だと思います。

そして、ここからが
このニットの真骨頂。

縮絨を施さず、
あえて風合いを作り込みすぎていないからこそ、
着用を重ねることで繊維が少しずつなじみ、
柔らかさや表面の風合いが変化していく。


最初から完成された風合いを
楽しむためのニットではなく、

時間をかけて自分だけの一着へと
育てていくニットなのです。


もちろん、洗濯についても
問題なく行えることを確認済み、

むしろ洗って欲しい。



(こちらは参考画像です。)


カシミヤニットを家で洗うという
新感覚な提案ながらも
着るほどに、洗うほどに、
少しずつ自分のものになっていく。

それでいて洗濯していただいても
大きな縮みが出ないことも実証済みです。

色が少しずつ褪せ、

繊維がほぐれ、

徐々に皆さんが想像している

カシミヤニットに育っていく。

 

その感覚は、どこか
リジッドデニムを穿き込んでいく
楽しさにも似ています。


カシミヤというラグジュアリーな素材に、
あえて変化の余白を残す。

完成されたものをただ享受するのではなく、
着る人自身が、その先の表情をつくっていく。


その変化を楽しむという点でも、
既存のカシミヤニットとは
一線を画すアプローチといえるでしょう。

 

素材は内モンゴル産の
ホワイトカシミヤを100%採用。

カシミヤにはホワイト、グレー、
ブラウンなどの色があり、

その中でも天然の
ホワイトカシミヤは
特に希少な存在です。


さらにホワイトカシミヤの魅力は、
希少性だけにとどまりません。

原料そのものが白いため、
染色による色の表現にも幅が生まれ、

淡い色から深みのある色まで、
美しい発色を
引き出しやすいという利点をもちます。


その上でCONTRONYMが採用したのは、
ブランドのシャープな世界観にも通じる、

深みのある漆黒。



ホワイトカシミヤをベースにすることで、
色の濁りを抑え、黒の持つ深みや輪郭を
よりクリアに表現することができるのです。


素材が素晴らしいものであること、
アプローチが従来のものと全く違うことは
お分かりいただけたかと思いますので、
次は編立のお話を。

 

本作では、端正でハリのある

ミラノリブ

をボディのベースに採用しながら、

両脇から裾にかけての脇腹部分と、
サムホール部分に

鹿の子編み

を配置しています。



表面に細かな凹凸を持つ鹿の子編みは、
ミラノリブとは
異なる表情を生み出すだけでなく、

編み地の組織が変わることで、
身体の動きに対応するための
ゆとりを持たせる役割を持ちます。


特に腕を動かした際に
生地が引っ張られやすい脇部分に
こうした編み地を組み込むことで、

ミラノリブ単体では
得にくい運動量を確保しています。




さらに、鹿の子編み特有の凹凸は、
編み地に空気の通り道を生み出す構造でもあるため、
脇部分などに採用することで、
換気のための一助にもなるでしょう。


そしてサムホール部分にも鹿の子編みを採用することで、
手の動きに合わせた柔軟性を持たせながら、
手元に異なる編み地の表情を加えています。


ミラノリブが生み出す
構築的でシャープな表情を軸に、

動きやすさや着用時の快適性まで考慮して、
必要な部分に異なる編み地を配置。


見た目の美しさを損なわず、
機能性を構造そのもので補う。


こうした合理性とデザイン性の両立にも、
CONTRONYMらしい
モノ作りの姿勢が表れています。


さらに面白いのが、
接合部分の仕立てにまで
明確な意図が感じられること。


一般的なリンキングに対し、
本作では「袋リンキング」を採用。


縫い代を包み込むように仕上げることで、
接合部分の厚みやごろつきを抑え、
肌当たりのよい、
すっきりとした着心地を実現しています。



一見すると目立たない部分ですが、
ニットは肌に直接触れることも多いアイテム。

こうした細部への配慮が、
日常着としての快適さを支えているわけです。


その一方で、肩部分には
あえて縫い目を表側に見せる

「アウトリンキング」を採用。


しかし、CONTRONYMのこだわりは
それだけにとどまりません。


肩の設計には、動きやすさに優れた
ラグランスリーブを採用しながらも、
その特性ゆえに生まれる
丸みのあるシルエットを解消するため、

独自の意匠であり # C-1 ROBE SHIRTでも
採用されていた

“CONTRONYMショルダー”

を採用。


アウトリンキングによって
肩線を創出することで、

ニットウェアでありながら
セットインスリーブのような

シャープで構築的なフォルムを実現しています。

そじて全体のシルエットは、
タイトフィット~レギュラーフィットの設定。



カシミヤならではの
上質な質感を存分に活かしながら、
余分なボリュームを
削ぎ落とした端正な佇まいに。

CONTRONYMショルダーが描くシャープな輪郭と、
編み地の構築的な表情を引き立てる、
無駄のないシルエットに仕上げられています。


それによってシャープなアームラインの
テーラードジャケットの
インナーとしても活躍してくれます。


素材は贅沢に。
フォルムはあくまでストイックに。

 

その相反する要素をひとつにまとめ上げる設計にも、
CONTRONYMらしい美学が表れています。


また袖口には
サムホールを配置。

手の甲まで自然に覆うことで、
防寒性を高めるとともに、
袖口のずり上がりも抑えてくれます。

もちろん、指を通さずに
通常の袖口として着用することも
可能な仕様になっております。



カシミヤニットならではの
上品さを損なうことなく、
ほどよくスポーティーなニュアンスと
実用性を加えたディテールです。


編み地によって表情を生み出し、

接合部分では着心地を追求し、

肩まわりや袖口では
デザインとしての個性を加える。


それぞれの仕様が独立しているのではなく、
一着の中でしっかりと意味を持っている。


こうした見た目の美しさと
実際に着用することへの配慮を両立させる姿勢も、
CONTRONYMが掲げる

「作品であり、日常着でもある。」

というコンセプトを体現しているといえます。


それでいてシグネチャーディティールである

SILVER 950リベット

も抜かりなく配置。



フロントからも目に入る、
脇のやや上に位置する
リンキングの交点に配することで、
異なる編み地が切り替わるポイントを
際立たせています。


単なる装飾として添えるのではなく、
構造が交差する位置にシルバーを置くことで、
機能的なディテールをデザインのアクセントへと昇華し
補強としても活躍してくれます。


ニットの豊かな表情に、
シルバーならではの
硬質な輝きが加わることで、

CONTRONYMらしい
緊張感のある
コントラストを生みだしました。

細部に宿るクラフトマンシップと、
ジュエリーのような存在感を併せ持つ。


こういう細かな凄み、
ディテールの積み重ねが、

CONTRONYMをCONTRONYMたらしめているのです。



上質な素材を使うだけでは終わらない。

素材の選び方から、編み地、仕上げ、
そして着用後の変化に至るまで、
明確な意図が貫かれている。

だからこそ、この一着には
揺るぎない説得力が宿ります。



いかがでしたでしょうか??


上質なカシミヤを使っているから、価値がある。

特徴的な編み地やディテールがあるから、面白い。


もちろん、それらもこの作品を語るうえで
欠かせない魅力です。


ただ、このニットの本質は、
そうした要素を一つひとつ並べるだけでは
語り尽くせないところにあります。


素材の選定から、編み地の構成、
仕立ての技法、そして着用を重ねることで
生まれていく変化に至るまで。


一つひとつの選択に明確な意図があり、

それらが一着の中で有機的に結びついている。


だからこそ、見た目の格好良さだけでは終わらない。
知れば知るほど惹き込まれ、
袖を通すことで、さらにその価値が深まっていく。


ラグジュアリーな素材を、
ただラグジュアリーに仕上げるのではなく、

独自の解釈で、
日常着としての合理性を与え、
カシミヤの贅沢さを、
カシミヤらしさだけに委ねない。


それこそがこの作品の面白さであり、
CONTRONYMだからこそ
辿り着けた表現なのだと思います。


素材の希少性だけでも、
デザインの奇抜さだけでもない、
その両方を超えた先にある、
一着としての完成度。

ぜひ店頭で、編み地の表情や細部の仕立て、
そして袖を通したときの感覚まで、
じっくりと確かめていただきたいです。


ただ上質なだけなら、
CONTRONYMである必要はない。


僕は率直にそう思いますし、
CONTRONYMというブランドを
愛してくださる
皆様もそうであろうと思います。


この一着に込められた想いと、
そのクラフトマンシップを
ぜひご自身で体感してみてください。


ではでは失礼します👋


(staff:YOKOTA)

Cart

Your cart is currently empty.

Start Shopping

Select options